担当者 | 今関 雅夫教員紹介 | |
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単位・開講先 | 選択必修 2単位 [外国語学科 英語コース(2017年度以降)] | |
科目ナンバリング | SEM-308 |
春期同様、「スピーチ術を身につける」というタイトルでゼミを進めていきます。具体的には、David Crystal著 The Gift of the Gab: How Eloquence Works や Sounds Appealing: The Passionate Story of English Pronunciation からヒントを得て、実践的、効果的なスピーチ術を学びます。ゼミ生には、まず、自分の考え、訴えるべきことを含む、と同時にユーモアも入ったスピーチ用英文を作成してもらい(各回のテーマは教員が指示する)、次に、音の面、響きの面からより効果が出るよう推敲を重ね、英文を変えていきます。完成した英文をスピーチ原稿とし、音声学、eloquenceの観点から発音、イントネーション、強弱、感情がこもったスピーチへと変えていきます。
スピーチ術を学ぶのであるが、人前で話すという訓練を経ることによって、普段の会話でも、また社会に出てからでも、英語のみならず日本語でも自信をもってスピーチができるようになることを目標とする。
課題の取り組み、内容(50%)やスピーチの達成度(50%)で評価する。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | |||
参考文献 | The Gift of the Gab: How Eloquence Works | David Crystal | Profile Books |
参考文献 | Sounds Appealing: The Passionate Story of English Pronunciation | David Crystal | Profile Books |
翌週用に毎回課題を出すが、時間をかけて取り組むこと。
積極的にゼミに参加すること。スピーチをするときには、はっきりした、ある程度大きな声で行うこと。
回 | 授業内容 |
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第1回 | 夏休みの課題発表 |
第2回 | スピーチ訓練 1 課題英文を読む 1 |
第3回 | スピーチ訓練 2 課題英文を読む 2 |
第4回 | スピーチ訓練 3 課題英文を読む 3 |
第5回 | スピーチ訓練 4 課題英文を読む 4 |
第6回 | スピーチ訓練 5 課題英文を読む 5 |
第7回 | スピーチ訓練 6 課題英文を読む 6 |
第8回 | スピーチ訓練 7 課題英文を読む 7 |
第9回 | スピーチ訓練 8 課題英文を読む 8 |
第10回 | スピーチ訓練 9 課題英文を読む 9 |
第11回 | スピーチ訓練 10 課題英文を読む 10 |
第12回 | スピーチ訓練 11 課題英文を読む 11 |
第13回 | 発表を行う 1 |
第14回 | 発表を行う 2 |
第15回 | スピーチコンテスト |