環境経済学Ⅱ
担当者永井 リサ教員紹介
単位・開講先選択  2単位 [国際経済学科]
科目ナンバリングECP-302

授業の概要(ねらい)

この「環境経済学Ⅱ」では、多様な環境問題について、とくに「パリ協定」と「SDGs(持続可能な開発目標)」に焦点を当てながら、具体的な事例を取り上げて、分かりやすく解説します。「SDGs」の考え方を学び、「持続可能な開発とは何か、そのようなことは実際に可能か」について多角度から考えていきたいと思います。

授業の到達目標

環境問題は自分たちの未来に直結する問題であることを、様々な事例を通じて理解していきます。

成績評価の方法および基準

平常点(20%)、レポートの提出(30%)、最終期末試験(50%)として、総合的に評価します。講義中に参考文献や準備学習の課題等についても指示します。また、出席を重視します。

教科書・参考文献

種別書名著者・編者発行所
教科書
参考文献環境経済学をつかむ栗山浩一/馬奈木俊介有斐閣

準備学修の内容

講義中に指示する参考文献、配布するプリント等をよく読むこと。

その他履修上の注意事項

出席率や授業中での参加度を重視します。

授業内容

授業内容
第1回オリエンテーション
第2回環境の歴史①
第3回環境の歴史②
第4回現代社会が抱える様々な環境問題①
第5回現代社会が抱える様々な環境問題②
第6回現代社会が抱える様々な環境問題③
第7回現代社会が抱える様々な環境問題④
第8回中間のまとめ
第9回環境問題に対する新しい取り組み①
第10回環境問題に対する新しい取り組み①
第11回環境問題に対する新しい取り組み①
第12回環境問題に対する新しい取り組み①
第13回環境問題を自分の問題として考える①
第14回環境問題を自分の問題として考える②
第15回総括・まとめ