担当者 | 銘苅 実土教員紹介 | |
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単位・開講先 | 必修 2単位 [教育文化学科] | |
科目ナンバリング | SEM-301 |
本演習では、子どもが新しい物事を学ぶ仕組みに基づいて、英語・日本語の効果的な指導方法や教材を考えます。まず、講義から言語習得や子どもの発達について学び、そこから探求したいテーマをしぼりこみます。テーマに応じて担当文献を決定し、文献を購読・発表してもらいます。演習では発表に基づきディスカッションを行い、各履修者のテーマを理解し、それに対する自分の考えをまとめます。
・子どもの言語習得や発達過程について理解する。
・探求したい課題を見つけ、問いを立てることができる。
・研究の方法やそれを発表としてまとめる力を身につける。
・他者の発表を聞いて理解し、それに対して自分の考えをまとめることができる。
・文献購読、発表(70%)
・ディスカッション等、日ごろの演習への参加(30%)
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 履修者の取り組みたい内容に応じ、決定します。 | ||
参考文献 |
・授業内で提示された文献に目を通し、概要を理解し、自分の意見をまとめておくこと。
・アルバイトやボランティア等で子どもと関わる機会がある場合は、子どものことばや学習における困難・対応について、本演習での学びを元によく考えておくこと。
履修者には、理論を下支えとして、効果的な実践ができる人材になってもらいたいと考えています。そのためには、学んだことに基づき、自分の頭で考え、吟味することが必要です。わからないことについてすぐに答えを求めるのではなく、自分でまずは調べ、考えてみる癖をつけてください。
回 | 授業内容 |
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第1回 | オリエンテーション、文献の読み方とまとめ方 |
第2回 | 講義:言語習得から見る、子どもが新しいものごとを学ぶ仕組み |
第3回 | 講義:言語の特徴とつまずき、指導方法 |
第4回 | 講義:読み書きの学習から見る子どもの発達と困難 |
第5回 | 文献購読・発表・検討① |
第6回 | 文献購読・発表・検討② |
第7回 | 文献購読・発表・検討③ |
第8回 | 文献購読・発表・検討④ |
第9回 | 中間総括 |
第10回 | 文献購読・発表・検討⑤ |
第11回 | 文献購読・発表・検討⑥ |
第12回 | 文献購読・発表・検討⑦ |
第13回 | 文献購読・発表・検討⑧ |
第14回 | 卒業研究の中間報告 |
第15回 | 前期の振り返りと後期に向けての展望 |