担当者 | 石川 義孝教員紹介 | |
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単位・開講先 | 必修 4単位 [経済学研究科 経済学専攻] | |
科目ナンバリング |
東アジアやヨーロッパの国々の多くでは少子化とそれに伴う高齢化が進行しており、一方でサハラ以南のアフリカ諸国では依然として高い出生率が続くなど、世界の人口動向は多様である。人口の動向は、国の経済・社会に大きな影響を与えることから、様々な立場から人口に関する研究が行われてきている。その中には、国際人口移動の問題、国内における都市化などの問題も含まれる。この授業は、地域人口論の立場から、これら人口現象を分析するための基本的な方法を学ぶとともに、受講者が、自ら設定した人口に関するテーマについて分析・研究を進めることを目的とする。
①地域人口論における基本的な概念、方法を修得するとともに、それらの方法を実際のデータに適用できる。
②自分が問題意識を持つテーマについて、文献収集、分析などを行う能力を高める。
各回の授業における討論への参加状況が50%、それを反映した修士論文の該当箇所の評価が50%、で評価する。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 特に指定しない。 | ||
参考文献 | 授業中に、適宜紹介する。 |
修士論文で取りあげるテーマに関する先行文献を、積極的に読み、到達点と問題点を整理して、授業で紹介すること。
地域人口論に関する一定の知識や統計分析のスキルが必要である。
回 | 授業内容 |
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第1回 | 授業の進め方の説明、修士論文のテーマの確認 |
第2回 | 選定した日本語文献の講読とレビー |
第3回 | 選定した英語文献の講読とレビー |
第4回 | 修士論文の中間発表 |
第5回 | 統計データの種類や所在の確認 |
第6回 | 統計データの内容の確認 |
第7回 | 統計データの分析 |
第8回 | 統計データの分析 |
第9回 | 統計データの分析 |
第10回 | 修士論文の中間発表 |
第11回 | 修士論文の章節構成の検討 |
第12回 | 修士論文の各章の内容の検討 |
第13回 | 修士論文の各章の内容の検討 |
第14回 | 修士論文の各章の内容の検討 |
第15回 | 修士論文の最終発表 |