行書・草書研究Ⅰ
担当者山本 晃一
単位・開講先選択  2単位 [日本文化学科]
科目ナンバリングJLN-303

授業の概要(ねらい)

行書、草書の書体の特徴を理解し、古典の臨書を通じて基本的な技法の習得を目的とする。古典臨書を中心に行うが、関連する歴史や文化についても解説し、実技と知識の両面から学ぶ。書道経験の有無は問わない。

授業の到達目標

行書、草書の書体の特徴を理解し説明できる。
行書、草書の書体の特徴をふまえて臨書できる。

成績評価の方法および基準

出席が6割をこえること。
提出作品やレポート等で評価する。

教科書・参考文献

種別書名著者・編者発行所
教科書
参考文献

準備学修の内容

配布、および紹介した資料をもとに学習の深化を図る。

その他履修上の注意事項

書道用具の準備。
(これから購入する学生は初回で指示する用具を購入することが望ましい。)
私語を慎み、実作に集中すること。

授業内容

授業内容
第1回ガイダンス
第2回行書・草書の学習
第3回古典臨書『蘭亭序①』
第4回古典臨書『蘭亭序②』
第5回古典臨書『蘭亭序③』
第6回古典臨書『蘭亭序④』
第7回古典臨書『蘭亭序⑤』
第8回古典臨書『蘭亭序⑥』
第9回古典臨書『集王聖教序①』
第10回古典臨書『集王聖教序②』
第11回古典臨書『十七帖①』
第12回古典臨書『十七帖②』
第13回古典臨書『喪乱帖①』
第14回古典臨書『喪乱帖②』
第15回まとめ