担当者 | 久木元 真吾教員紹介 | |
---|---|---|
単位・開講先 | 必修 2単位 [社会学科] | |
科目ナンバリング | SEM-401 |
本演習は、社会学の文献の講読、および個人研究の報告を行う。それらを通じて、社会学的な思考法、研究の進め方とまとめ方、プレゼンテーションおよびコメント・ディスカッションの習熟をめざす。
本演習の主な領域は、家族・ライフコース・ジェンダーに関する社会学である。また、多文化的状況や国際比較研究についても関心を払う予定である。
社会学演習Ⅰは、文献の講読と報告を中心に進める予定である。
自らの問題関心に基づいて適切な問いを設定し、その問いについて論理的・社会学的な思考をし、その思考を言葉で表現・説明できるようになること。
報告の内容(30%)、議論への参加度・貢献度(50%)、提出課題(20%)により評価する。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
---|---|---|---|
教科書 | 『入門家族社会学』 | 永田夏来・松木洋人編 | 新泉社 |
参考文献 | 適宜紹介する。 |
毎回、文献・資料を各回の前後にしっかり読んでおくこと。演習で質問や議論ができるよう、わからない点についてはあらかじめ調べておき、疑問点や自分の考えを整理しておくこと。グループでの作業や議論も、必要に応じて進めておくこと。
「人口と家族の社会学」および「家族とジェンダーの社会学」を履修済みであることを前提に授業を進める。
欠席・遅刻不可。議論への積極的な参加は必須である。
回 | 授業内容 |
---|---|
第1回 | イントロダクション/報告分担の決定 |
第2回 | 報告と議論 |
第3回 | 報告と議論 |
第4回 | 報告と議論 |
第5回 | 報告と議論 |
第6回 | 報告と議論 |
第7回 | 報告と議論 |
第8回 | 報告と議論 |
第9回 | 報告と議論 |
第10回 | 報告と議論 |
第11回 | 報告と議論 |
第12回 | 報告と議論 |
第13回 | 報告と議論 |
第14回 | 報告と議論 |
第15回 | まとめ |