担当者 | 田島 悠来教員紹介 | |
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単位・開講先 | 必修 2単位 [社会学科] | |
科目ナンバリング | SEM-402 |
本演習では、映画、テレビ番組、アニメ、マンガ、ゲーム、音楽、娯楽雑誌、ファッション、アイドルといった現代文化を構成するメディア・コンテンツの内容を分析したり、国内外の人びとがそれらを受容するプロセスに着目して調査したりすることを通じて、なぜそれらが人気を集めているのか、社会においてどのような役割を担っているのか、そもそも誰が受容しているのか等の問いを共に解明していくことを目指します。
前期を踏まえて、後期は受講生ごとの研究を進め、4年時に作成する予定の卒業研究(ゼミ論)に向けた準備を行います。他の受講生の発表や意見をききながら、各自で研究対象をかため、研究する上での問題設定を明確化・具体化していってもらいます。
メディア・コンテンツを研究する上での問題設定を明確化・具体化する
自分以外の人にも考えが伝わるよう工夫したプレゼンテーションを行う能力を養う
平常点50%:授業の参加度(積極的に発言できているか、担当教員や他の受講生とコミュニケーションがとれているか)
課題発表50%:学期中に計2回行う予定の発表とそれに付随するレポート(発表内容を文章化したもの)に対する評価
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 受講生各自の研究テーマに応じた資料・文献を共に考え購読する | ||
参考文献 |
帝京大学図書館(MELIC)やメディア・コンテンツの保管施設を積極的に活用すること。
受講生の希望、進捗状況に応じて授業内容を変更する場合がある。その場合も受講生との相談の上行うものとする。
回 | 授業内容 |
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第1回 | これからの課題の説明 メディア・コンテンツの分析およびフィールドワークについて |
第2回 | 課題1の準備 |
第3回 | 課題1の発表① |
第4回 | 課題1の発表② |
第5回 | 課題1の発表③ |
第6回 | 課題1の発表④ |
第7回 | 課題1の総評と課題2の説明 ゼミ論について |
第8回 | 課題2の準備 |
第9回 | 課題2の発表① |
第10回 | 課題2の発表② |
第11回 | 課題2の発表③ |
第12回 | 課題2の発表④ |
第13回 | 課題2の発表⑤ |
第14回 | 課題2の発表⑥ |
第15回 | 総括:一年間のまとめ |