心理学研究演習Ⅰ
担当者椙田 麻菜美
単位・開講先必修  2単位 [心理学科 2018年度以降]
科目ナンバリングSEM-301

授業の概要(ねらい)

ラット及びヒトを対象にして、記憶や行動の神経メカニズム(ラットを対象)や、記憶や行動に影響を与える要因(ヒトまたはラットを対象)などについて実験的研究を行う。春学期には興味のあるテーマについて文献を読み担当者のプレゼンを基にディスカッションを行う。またそれらの文献を基に、研究計画を立案する。グループに分かれて作業を行うことを予定している。

授業の到達目標

(1)論文を検索し、必要な論文を見つけることができる。
(2)論文を読み、論点を見つけることができる。
(3)自ら実験計画を立案できる。

成績評価の方法および基準

授業への積極的な参加40%、文献および研究計画発表60%

教科書・参考文献

種別書名著者・編者発行所
教科書
参考文献

準備学修の内容

発表する論文をしっかりと読み、プレゼンテーションの準備を行う。
授業後には、指摘された箇所について見直す。

その他履修上の注意事項

プレゼンテーションとディスカッションを中心に授業を進めるので、積極的にディスカッションに参加すること。
論文の講読、プレゼンテーションの準備など、授業外で作業を行う必要がある。
各回の内容はあくまでも目安である。進み具合に応じて適宜変更する。

授業内容

授業内容
第1回ガイダンス
第2回論文検索・管理の方法、テーマ決め
第3回文献発表とディスカッション
第4回文献発表とディスカッション
第5回文献発表とディスカッション
第6回文献発表とディスカッション
第7回文献発表とディスカッション
第8回文献発表とディスカッション
第9回文献発表とディスカッション
第10回文献発表とディスカッション
第11回文献発表とディスカッション
第12回文献発表とディスカッション
第13回文献発表とディスカッション
第14回研究計画の発表
第15回研究計画の発表