日本史演習7C-Ⅰ
担当者小山 俊樹教員紹介
単位・開講先選択必修  2単位 [史学科]
科目ナンバリングSEM-313

授業の概要(ねらい)

本授業では、日本の近代史・現代史に関わる史料の読解、および同時期を扱った学術論文、研究テーマの内容、基本史料などについて、受講者が報告を行い、参加者全員で討論する。

授業の到達目標

歴史学習上の基本的知識を得るとともに、学術論文の書式を学び、文献・史料の探索や読解などの歴史学の基本的方法論を身につけること。また先行研究をふまえて、自分なりの疑問や課題を発見し、将来的に論文を執筆するための訓練をすること。

成績評価の方法および基準

担当した報告の内容はもちろん、発言・活動の積極性、レポート課題提出物などの日常点を重視する。

教科書・参考文献

種別書名著者・編者発行所
教科書
参考文献

準備学修の内容

授業時間での議論のため、時間外での自主学習に重点が置かれる。文献・史料の調査、論文の読解、研究史の整理など、十分な準備を求めるものとする。

その他履修上の注意事項

受講生が主体となる授業なので、無断で欠席をしないこと。原則として「演習7C-Ⅱ」を継続して履修すること。

授業内容

授業内容
第1回ガイダンス。授業内容や進行について、教員より説明する。
第2回書籍報告(日本近現代史にかかわる書籍を選択・紹介し、内容を議論する)(1)
第3回書籍報告(2)
第4回書籍報告(3)
第5回書籍報告(4)
第6回書籍報告(5)
第7回書籍報告(6)
第8回書籍報告(7)
第9回選択論文報告(各自が担当する論文を、教員の提示したシリーズ等から選択し、内容を議論する)(1)
第10回選択論文報告(2)
第11回選択論文報告(3)
第12回選択論文報告(4)
第13回選択論文報告(5)
第14回選択論文報告(6)
第15回選択論文報告(7)