日本史籍講読8C-Ⅰ
担当者髙杉 洋平教員紹介
単位・開講先選択必修  2単位 [史学科]
科目ナンバリングJPH-231

授業の概要(ねらい)

日本近代史の史料を輪読し、基礎的な史料読解能力を習得します。史料の読解能力は史学科の学生として最低限必要な能力です。近現代史の史料は、難しい崩し字や、現代ではあまり使われない文章表現、漢字などが頻出します。最初は面食らうかもしれませんが、すぐに慣れます。これらに慣れ親しむことが目標です。必ず読めるようになります。
読む史料の具体的な内容は、履修学生の関心を考慮して決めていきますが、できるだけ様々な史料に挑戦したいと思います。

授業の到達目標

①学生は、史料に書かれた内容を的確に理解できます。
②学生は、史料の歴史的・政治的意味について理解できます。
③学生は、史料を基に学問的議論を展開できます。

成績評価の方法および基準

平常点100%

教科書・参考文献

種別書名著者・編者発行所
教科書特に指定しない。
参考文献授業時に適時提示します。

準備学修の内容

事前に史料を読み、分からない語句などはできるだけ調べて授業に臨んでください。

その他履修上の注意事項

史料は配布します。

授業内容

授業内容
第1回ガイダンス
第2回明治期の史料を読む
輪読・解説
第3回明治期の史料を読む
輪読・解説
第4回明治期の史料を読む
輪読・解説
第5回明治期の史料を読む
輪読・解説
第6回明治期の史料を読む
輪読・解説
第7回明治期の史料を読む
輪読・解説
第8回明治期の史料を読む
輪読・解説
第9回大正期の史料を読む
輪読・解説
第10回大正期の史料を読む
輪読・解説
第11回大正期の史料を読む
輪読・解説
第12回大正期の史料を読む
輪読・解説
第13回大正期の史料を読む
輪読・解説
第14回大正期の史料を読む
輪読・解説
第15回大正期の史料を読む
輪読・解説