担当者 | 大野 雅子教員紹介 | |
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単位・開講先 | 選択必修 2単位 [外国語学科 英語コース(2017年度以降)] | |
科目ナンバリング | SEM-314 |
このゼミにおいては、日本、イギリス、アメリカの様々な文学作品が映画化や舞台化を通じて新しい意味を生み出す様に注目する。春学期に学んだことを踏まえて、秋学期はグループでそれぞれ指定されたテーマに基づいた作品とその映画を選んで発表する。その際、原作と映画化において解釈が異なること、映画化が2種類以上あること、2種類以上ない場合は、類似した作品と比較することが条件である。このゼミにおいては、グループで協力しあう、わかりやすいスライドをつくる、聴衆を見ながら大きな声で話すなどのプレゼンテーション・スキルも重要なポイントである。
1. 日本、イギリス、アメリカの文学に関する知識を修得する。
2. 原作と映画化とを比較する方法を学ぶ。
3. 比較文学の手法について学ぶ。
4. プレゼンテーション・スキルを修得する。
5. コミュニケーション能力を培う。
発表40%、積極的な授業参加30%、授業内提出物30%
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | |||
参考文献 |
発表はグループごとに行う。1グループ3名程度で3週にわたって発表する。グループ内で協力して準備することによって、コミュニケーション能力を培うこともゼミの重要な目的である。
特別な事情がない限りは毎週出席すること。自分の発表ではないときでも、他の人の発表をよく聞き、適切なコメントを述べることは重要である。
回 | 授業内容 |
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第1回 | 日本の1980年以降の文学作品(1) |
第2回 | 日本の1980年以降の文学作品(2) |
第3回 | 日本の1980年以降の文学作品(3) |
第4回 | 日本の1979年以前の文学作品(1) |
第5回 | 日本の1979年以前の文学作品(2) |
第6回 | 日本の1979年以前の文学作品(3) |
第7回 | イギリスの児童文学(1) |
第8回 | イギリスの児童文学(2) |
第9回 | イギリスの児童文学(3) |
第10回 | シェイクスピア(1) |
第11回 | シェイクスピア(2) |
第12回 | シェイクスピア(3) |
第13回 | アニメ(1) |
第14回 | アニメ(2) |
第15回 | アニメ(3) |