民事執行法Ⅱ
担当者中田 利通
単位・開講先選択  2単位 [法律学科 2018年度以降]
科目ナンバリングCIL-307

授業の概要(ねらい)

(1) 授業の主な内容  後期は「各論」を中心に進めます
   ① 民事執行とはなにか・・・債務名義・差押・競売・配当など
   ② 民事執行法と民法・民事訴訟法との関係
   ③ 債権の効力が民事執行法ではどう実現されているか
   ④ 民法の担保物権(抵当権など)の効力が民事執行法でどう実現されているか

(2) 民事執行法は、民法・民事訴訟法と非常に密接に結びついています。
   とりわけ民法(担保物権・債権総論)を深めたい、苦手を克服したい学生、民事訴訟法を学ぶ学生に役立ちます。
   講義は常に民法との関連を意識しながら進めますので、民法の延長として活用して下さい。
   また講義の中で、弁護士として取り扱ってきた執行事件のエピソードなども題材に取り上げます。

授業の到達目標

   ①強制執行の各論を実例を基に習得します。
   ②債権総論・担保物権・物権との関係を理解し、深めます。

成績評価の方法および基準

   最終授業での授業内試験(80%)、出席率受講態度(20%)の目安で総合して判定。

教科書・参考文献

種別書名著者・編者発行所
教科書『基礎からわかる民事執行法・民事保全法』和田吉弘著弘文堂
参考文献

準備学修の内容

   プリントを中心に復習しておくこと。

その他履修上の注意事項

   授業時は必ず六法を持参すること。

授業内容

授業内容
第1回授業の進め方、前期の復習・解説、学習方法について
第2回金銭執行総論
第3回不動産の強制競売(1)
第4回不動産の強制競売(2)
第5回不動産の強制競売(3)
第6回動産執行(1)
第7回動産執行(2)
第8回債権執行(1)
第9回債権執行(2)
第10回中間テスト(場合によりレポート)
第11回非金銭執行の概観
第12回引渡し執行その他
第13回担保権実行としての競売(1)
第14回担保権実行としての競売(2)
第15回まとめと試験(場合によりレポート)