担当者 | 藤井 瑞恵教員紹介 | |
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単位・開講先 | 選択 2単位 [スポーツ医療学科] | |
科目ナンバリング | SPS-326 |
基本的な各栄養素の役割を正しく理解し、競技特性やトレーニングに応じて、何を、いつ、どれくらい摂取する必要があるかを学びます。
授業の進め方は、資料やパワーポイントを中心とした講義形式で授業を行った後に、グループワークやディスカッション等を実施します。自身のコンディションや食生活を振り返り、実践へとつなげ、スポーツ栄養の重要性を理解していくことを目指します。
①基本的な各栄養素の役割を説明できる。
②トレーニングや競技に応じた適切な栄養摂取について説明できる。
③授業で習得した知識を、日々の食生活やスポーツ現場で実践できる。
①授業内テスト・課題 30%
②期末試験 70%
※出席点はありませんが、出席不足は評価対象外となります。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | |||
参考文献 | アスリートの栄養・食事ガイド(3版) | 小林修平編著 | 第一出版 |
参考文献 | 新版コンディショニングのスポーツ栄養学 | 樋口満編著 | 市村出版 |
参考文献 | 公認アスレティックトレーナー専門科目テキスト第9巻『スポーツと栄養』 |
日頃から自分自身の身体作りや食事・栄養について興味・関心を持って過ごすよう心掛けて下さい。参考資料や配布資料をよく読み、課題やレポート、授業内発表の準備を十分にしてください。
グループワーク、ディスカッション等主体的に取り組んでください。私語など授業の妨げとなるような行為、スマートフォン、イヤフォンの着用は禁止します。場合によっては退出してもらいます。
回 | 授業内容 |
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第1回 | オリエンテーション(授業の進め方、評価方法など) |
第2回 | スポーツ選手の食事の基本 各栄養素の働き、バランスの良い食事について |
第3回 | トレーニングとエネルギー消費量 1日のエネルギー消費量の推定方法について 自身の練習やトレーニング消費量を推定する |
第4回 | スポーツ選手の身体組成① 身体組成を測定する意義について |
第5回 | スポーツ選手の身体組成② 自身の身体組成から、身体づくりについて考える |
第6回 | 糖質摂取の必要性 アスリートに必要な糖質摂取量、グリコーゲンとたんぱく質との関係を知る。 |
第7回 | 身体づくりとたんぱく質摂取 たんぱく質の体内における代謝と機能、選手における必要量を理解する。 |
第8回 | サプリメントの正しい使い方 サプリメント摂取の必要性について考え、ドーピング問題について知る。 |
第9回 | 水分補給法① 水分補給による体温調節、脱水とパフォーマンスとの関連などを学び、正しい水分補給法を知る。 |
第10回 | 水分補給法② 練習前後の体重変化や、尿の色を記録し、自身の水分補給量について考える。 |
第11回 | 食事記録法 食事記録の方法について学ぶ。 |
第12回 | スポーツ選手の栄養計画① 食事記録から、自身の栄養摂取量と課題を考える。 |
第13回 | スポーツ選手の栄養計画② 食事記録の結果から、効果的な栄養補給法について考える。 |
第14回 | まとめ |
第15回 | 試験 |