伝統文化演習BⅡ
担当者保田 那々子
単位・開講先選択必修  2単位 [日本文化学科]
科目ナンバリングJLT-308

授業の概要(ねらい)

この演習では、日本の服飾に関する史料を輪読して理解を深めつつ、自らの興味に基づく研究テーマを設定し、個人で口頭発表して全員で討議する。後期の授業では、前期の授業で設定した研究テーマに対する考察を深めるべく、史料を用いた調査を行って口頭発表を実施する。

授業の到達目標

・研究テーマを掘り下げて調査し、自らの意見を口頭発表することができる。

成績評価の方法および基準

授業態度(論文批判、史料輪読を含む)50%、個別テーマの研究発表25%、個別テーマの期末レポート25%

教科書・参考文献

種別書名著者・編者発行所
教科書教科書・参考図書は使用しない。適宜プリントを配布する。
史料輪読では参加者の興味にあわせた史料を使用する。
参考文献

準備学修の内容

・史料輪読では各個人の予習が前提となる。必ず事前に読んでおくこと。
・個別発表は個人の興味に基づいてテーマを設定するため、日ごろから問題意識を持ちつつ日本の服飾に接することが必要となる。

その他履修上の注意事項

積極的な授業への参加を期待しています。
他の学生の授業参加の妨げとなる行為がある場合、退出を命じることがあります。
史料輪読と発表の配分は参加人数により変更する場合があります。

授業内容

授業内容
第1回ガイダンス・発表割り当てと通信環境のアンケート(オンライン)
第2回論文批判と史料批判について(オンライン)
第3回学生による論文批判の発表①(対面)
第4回学生による論文批判の発表②(対面)
第5回輪読史料の概説(オンライン)
第6回史料輪読①(対面)
第7回史料輪読②(対面)
第8回学生による個別テーマの研究発表①(対面)
第9回学生による個別テーマの研究発表②(対面)
第10回学生による個別テーマの研究発表③(対面)
第11回学生による個別テーマの研究発表④(対面)
第12回学生による個別テーマの研究発表⑤(対面)
第13回学生による個別テーマの研究発表⑥(対面)
第14回学生による個別テーマの研究発表⑦(対面)
第15回学生による個別テーマの研究発表⑧(対面)