近現代文学特論ⅠA
担当者保田 那々子
単位・開講先選択  2単位 [文学研究科 日本文化専攻]
科目ナンバリング

授業の概要(ねらい)

この演習では、日本の服飾に関する史料を輪読して理解を深めつつ、自らの興味に基づく研究テーマを設定し、個人で口頭発表して全員で討議する。前期の授業では、研究テーマを自ら設定し、それに関する先行研究を整理して問題意識を持ち、解決方策を見出すことを目指す。

授業の到達目標

・研究テーマを設定し、その解決方策を示すことができる。
・自らの問題意識とその検討過程をわかりやすく口頭発表することができる。

成績評価の方法および基準

授業内発表60%、授業態度40%

教科書・参考文献

種別書名著者・編者発行所
教科書教科書・参考図書は使用せず、適宜プリントを配布する。
史料輪読では参加者の興味にあわせた史料を使用する。
参考文献

準備学修の内容

・史料輪読では各個人の予習が前提となる。必ず事前に読んでおくこと。
・個別発表は個人の興味に基づいてテーマを設定するため、日ごろから問題意識を持ちつつ日本の服飾に接することが必要となる。

その他履修上の注意事項

積極的な授業への参加を期待しています。
他の学生の授業参加の妨げとなる行為がある場合、退出を命じることがあります。
史料輪読と発表の配分は参加人数により変更する場合があります。

授業内容

授業内容
第1回ガイダンス・自己紹介・発表割り当て
第2回論文の読み方
第3回文献の探し方と読み方
第4回輪読史料の概説
第5回史料輪読①
第6回史料輪読②
第7回史料輪読③
第8回教員による個別発表デモ
第9回学生による個別発表①
第10回学生による個別発表②
第11回学生による個別発表③
第12回学生による個別発表④
第13回学生による個別発表⑤
第14回学生による個別発表⑥
第15回学生による個別発表⑦