| 担当者 | 其田 茂樹 | |
|---|---|---|
| 単位・開講先 | 選択 2単位 [経済学科] | |
| 科目ナンバリング | ECP-308 | |
「財政学」においては、理論や制度を中心に学んできた。この授業では、第2次世界大戦後の日本を題材として戦後復興から今日に至る日本の財政政策を概観しながら「財政学」で学んだ理論・制度の理解を深めていくことに主眼を置く。
1.財政政策に関する報道等への関心を従来より高める。
2.そのときどきにとられた財政政策の理論的背景を考えられるようになる。
3.財政政策について自身の考え方を根拠をもってまとめられるようになる。
授業は対面で実施されるが、授業に対する参加度等で30%、原則として授業ごとにLMS上に課される課題により20%、期末課題(LMS上で実施する)により50%の評価とする。
詳細は、第1回目の授業において説明する。
| 種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
|---|---|---|---|
| 教科書 | |||
| 参考文献 | 日本財政の現代史Ⅰ 土建国家の時代 一九六〇〜八五年 | 井手英策 編 | 有斐閣 |
| 参考文献 | 日本財政の現代史Ⅱ バブルとその崩壊 一九八六~二〇〇〇年 | 諸富徹 編 | 有斐閣 |
| 参考文献 | 日本財政の現代史Ⅲ 構造改革とその行き詰まり 二〇〇一年~ | 小西砂千夫 編 | 有斐閣 |
| 参考文献 | ゼロからはじめる経済入門 経済学への招待 | 横浜国立大学経済学部 編 | 有斐閣 |
新聞などの報道等によりもたらされる財政に関する情報に関心を持つ。
参考文献を含めて各回の授業に関係する文献に目を通す。
財政学(担当教員は問わない)等の科目を履修済みであることが望ましいが必須とはしない。
財政政策論Ⅰと併せて受講されることを希望する。
受講マナーの悪い学生には退席を求め、以降の受講をお断りすることがある。
| 回 | 授業内容 |
|---|---|
| 第1回 | ガイダンス |
| 第2回 | 公共投資と国土計画 |
| 第3回 | 公共投資財政の転換 |
| 第4回 | 公共事業,不信と縮小の時代 |
| 第5回 | 土建国家形成期の社会保障 |
| 第6回 | 再編期の社会保障 |
| 第7回 | 社会保障政策の展開過程 |
| 第8回 | セーフティネットの動揺と社会保障改革 |
| 第9回 | 地方財源統制システムの強化と変容 |
| 第10回 | 集権と分権の狭間 |
| 第11回 | 小泉政権における地方分権改革と地方財政改革 |
| 第12回 | 政権交代と地方分権改革 |
| 第13回 | 社会保障、地方財政のこれから |
| 第14回 | 後期の総復習とディスカッション |
| 第15回 | 試験とまとめ |