解剖学Ⅰ
担当者深井 厚教員紹介
単位・開講先必修  2単位 [スポーツ医療学科]
科目ナンバリングGEA-101

授業の概要(ねらい)

解剖学は、医療やスポーツ指導に携わるものにとって、共通言語となる必修基礎分野である。志す仕事において深める内容は異なるが、基礎となる構造・機能を学修する必要がある。非常に幅広いため、解剖学IとIIに分けて学んでいく。解剖学Iでは、スポーツ領域で頻出する骨格の構造を中心に学ぶ。

授業の到達目標

人体を構成する構造・機能を理解し、学術的用語で説明できる。

成績評価の方法および基準

最終講義日に試験を行い、点数化して成績を評価する。

教科書・参考文献

種別書名著者・編者発行所
教科書入門人体解剖学 改訂第5版藤田恒夫南江堂
参考文献

準備学修の内容

教科書を熟読し、講義前に全体像を把握、講義後にさらに熟読し、理解を深める。

その他履修上の注意事項

必修である生理学やスポーツ医学へのつながりを念頭に学修することを勧める。

授業内容

授業内容
第1回導入 解剖学の学修内容全般を知る
第2回人体のミクロとマクロを理解する
第3回骨格系1-骨格一般と頭部を理解する
第4回骨格系2-脊柱と胸郭を理解する
第5回骨格系3-上肢と下肢を理解する
第6回筋系1-筋の構造を理解する
第7回筋系2-頭頚部・胸腹部の筋を理解する
第8回筋系3-上肢と下肢の筋を理解する
第9回脈管系1-血管系を理解する
第10回脈管系2-動脈系・静脈系を理解する
第11回脈管系3-リンパ系を理解する
第12回消化器系1-消化管を理解する
第13回消化器系2-消火腺を理解する
第14回まとめ
第15回試験