担当者 | 木谷 厳教員紹介 | |
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単位・開講先 | 選択 1単位 [教育文化学科] | |
科目ナンバリング | FLE-101 |
相互の理解の程度に応じた英語で対話をおこなうための英語運用能力を身に付けます。そのために、聞き手の理解を確かめながら英語でインタラクションを進めていく柔軟な調整能力を身に付けます。
この授業では、さまざまな日常生活の場面での英会話リスニングを中心に学び、その後覚えたフレーズや言い回しをペアで練習し、それを発展・応用的に発話ないしは文章で発信できるよう目指します。
・様々なジャンルや話題の英語を聞いて、目的に応じて情報や考えなどを理解し説明することができる。
・英語特有の音の繋がり(word linkage)やリズムの特徴を理解し説明できる。
・様々な話題について、目的や場面、状況等に応じて英語で話すこと(やり取り・発表)ができる。
・複数の領域を統合した言語活動を遂行することができる。
・毎回課される提出課題の成果 40%:各回のテーマとなるリスニングのスキルを、英語圏文化の観点とあわせて理解し説明できているかを評価します。
・学期末の筆記試験の成果 30%:学期をつうじて学んできたリスニングのスキルを、英語圏文化の観点とあわせて理解し説明できているかを評価します。
・平常点 30%:授業への参加・貢献度、受講態度(積極的かつ協調的に学ぶ態度等)の状況を基準とします。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 『〔ドラマ仕立て〕イギリス英語のリスニング ——楽しく学ぶ! ロンドン暮らし12か月のストーリー』 | ナディア・マケックニー (著)、近藤 康裕 (訳) | 研究社 |
教科書 | |||
参考文献 |
以下のような準備学習課題を出します。この予習をもとに授業を進めますので、予習を怠ると授業の理解を深めらなくなります。
・一定量のリスニング課題(13回程度)
・配布資料や参考資料の視聴
・授業内容に関連する資料や文献等の自主学習
・この授業は「英語コミュニケーションII」よりも先に履修してください(難易度や前提となる知識に差があります)。
・毎回電子辞書ないしは紙の辞書を手元に用意してください。
・欠席および公欠の扱いについては、大学の規程にしたがいます。
・遅刻(授業開始時刻に着席していない)が複数回ある場合は、欠席としてカウントします。
・私語や飲食は厳に慎んでください。
・受講に際してとくに対応が必要な場合(病気や怪我、障害など)は遠慮なく申し出てください。
回 | 授業内容 |
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第1回 | イントロダクション(word linkageとは) |
第2回 | 「付き合う」と「別れる」を英語で |
第3回 | "Sorry" は「ごめんなさい」だけ? |
第4回 | お礼の電話をする |
第5回 | 電話で「~に代わります」を英語で |
第6回 | イギリスのお屋敷文化 |
第7回 | 『ダウントン・アビー』の紹介 |
第8回 | ホームパーティをする |
第9回 | 誕生日プレゼントを渡す 住まいの探し方(後編)スピーキングを中心に |
第10回 | 服をほめる |
第11回 | 私生活に関する質問の作法 |
第12回 | 旅行の準備と旅程の紹介 |
第13回 | 英語圏の夏休み |
第14回 | 全体のまとめ――word linkageの総括と最終確認テスト |
第15回 | LMSをつうじたレポート課題 ※状況に応じて順番や内容が変わる可能性もあります。 |