中級者のためのTOEIC対策講座Ⅱ
担当者中村 浩一郎教員紹介
単位・開講先選択  2単位 [自己啓発支援科目]
科目ナンバリングENG-106

授業の概要(ねらい)

試験に毎回変わらぬ形式が存在すれば、対策を講ずることが可能となります。人はそれを受験テクニックと言いますが、それは当然の誠実な努力であって何ら悪いことはありません。
この科目は高等学校等で普通以上の英語の成績をとっていた学生さん方に、TOEICの受験テクニックの一部をお伝えしようとするものです。英語そのものについて説くこともそこそこありますが、普通の意味での英語の授業ではありません。

授業の到達目標

「TOEICの受験テクニックの一部を習得する。」

成績評価の方法および基準

対面時各回2点を平常点として与え得る。
評価基準: 始鈴時に教室に処り、授業に貢献しつつ最後まで処ること。授業の妨害をするなど論外。
あとは試験。
試験について最終的なことは教室で何度も学生方のお顔を拝さして頂いてからでないと申しあげられません!
成績について照会したい者は直後のセメスタに教員の所に来ること。

教科書・参考文献

種別書名著者・編者発行所
教科書無し(資料配布) [予定]
参考文献

準備学修の内容

この授業では導入の後、ほぼ毎回実際にCDをかけて公式問題を解いて頂く予定です。予習はせず、復習を一所懸命すること。具体的なことは、皆さんもう大学生でありますので、授業にご出席の上各々の学力・状況に応じてお取り組みください。

その他履修上の注意事項

*毎年学生さんの資質は異なるものです。当然乍ら下記授業計画は変更され得ます。
初手から申しております通り、高等学校等で普通以上の英語の成績をとっていたことが受講の前提です。然もないとこの科目を受講する意味はあまりありません。広範な基礎力があって初めてテクニックを用いうるわけです。本学ではかなりの学生さんが基本的な動詞の過去形・過去分詞形をそれほど習得しておりませんが、そのような事から手取り足取り指導する時間は無いように思います。
基本的なマナのなっておらぬ者は来ないでくださいね。どうか、真面目に勉強する方々の妨害はしないでください。
対面授業の際は毎回定時に教室に処ること。上に述べましたように導入の後はほぼ毎回実際にCDをかけて問題を解いて頂く予定ですので、既に処る人をディストラクトする遅刻は一段と迷惑です。

本授業は履修者制限を行わせて頂きます。万一受講者の多い場合は抽選を行います。
また担当者の身体の調子の悪い為(昨年度前期のオンライン授業で身体を壊してしまいました)、対面授業を行いつつ特別な事情のある学生方の為にオンライン授業をも行う余裕はありません。選択授業でありますので、基本的に対面で参加できる方にとって頂きたく、宜しくお願い申しあげます。

授業内容

授業内容
第1回導入
第2回PART 3 設問あるある
第3回PART 4 設問あるある
第4回PART 2 導入
第5回(オンライン授業予定)
Questions 7 through 10
第6回Questions 11 through 15
第7回小纏め
第8回Common Distracter Types
第9回Questions 16 through 20
第10回Questions 21 through 25
第11回小纏め
第12回Tongue Twisters
第13回Questions 26 through 30
第14回Questions 31 小纏め
第15回纏め