| 担当者 | 池 周一郎教員紹介 | |
|---|---|---|
| 単位・開講先 | 必修 2単位 [社会学科] | |
| 科目ナンバリング | SOC-201 | |
社会学的にものを見るためには、社会学の歴史を押さえておく必要がある。なぜなら、社会学者と呼ばれる人々が自分たちの社会をどのように捉え、そこから何を引き出そうとしたのかという問いを歴史的に明らかにすることによってのみ、現在の社会学がもつ特徴もまた明らかになるからである。
この講義では、抽象的な議論に終始するのではなく、それぞれの社会学者の社会に対するイメージやその背後にある考え方を明らかにするとともに、このような社会学的思考が現実の社会とどのように切り結びうるのかということにも焦点を当てながら、具体的な社会学の歴史を分かり易く見ていくことにしたい。
社会学とは何かという問題に対して、自分なりの解答やそのイメージを手に入れることを、この授業の到達目標とする。社会学の古典について一通りの知識を獲得すること。
LMSでの小テストと課題の評価と、 中間テストと、定期試験の成績によって評価を行う。出席は当然である。
| 種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
|---|---|---|---|
| 教科書 | 『クロニクル社会学』 | 那須 壽編著 | 有斐閣アルマ |
| 参考文献 |
授業中に出てきたわからない言葉や術語の意味などを調べて授業内容を把握しておくとともに、関連する文献や資料などを読んでおくことで、いつでも授業内レポートに対応できるようにしておくこと。授業終了ごとにLMSでの小テストを行う。
社会学科の学生として、常識的に知っておきたいことを学んでほしいと思います。社会学について考えることは(それがたまたまにせよ社会学科に入ったのだから)、頭の体操であり、就職のときに必ず尋ねられる、「何を学びましたか」という問いへの答えを考えることです。
| 回 | 授業内容 |
|---|---|
| 第1回 | 社会学史 I について |
| 第2回 | 社会学史の展開とオーギュスト・コント |
| 第3回 | カール・マルクスの資本主義社会論 |
| 第4回 | デュルケムの社会学理論① |
| 第5回 | デュルケムの社会学理論② |
| 第6回 | デュルケムの自殺論① |
| 第7回 | デュルケムの自殺論② |
| 第8回 | マックス・ウェーバーの社会学理論① |
| 第9回 | マックス・ウェーバーの社会学理論② |
| 第10回 | マックス・ウェーバーの合理化論① |
| 第11回 | マックス・ウェーバーの合理化論② |
| 第12回 | ジンメルの形式社会学 |
| 第13回 | マンハイムと知識社会学 |
| 第14回 | 批判理論とハーバーマス |
| 第15回 | 前期のまとめ |