担当者 | 新原 将義教員紹介 | |
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単位・開講先 | 選択 2単位 [総合基礎科目] | |
科目ナンバリング | SEM-201 |
本授業のテーマは「この社会を読み解く」である。
我々が生きている社会には、様々な問題が山積しており、こうした問題に取り組むことは研究者の職責であると同時に、大学で学問を修める学徒の責務でもある。しかし社会的な課題や政治的な問題は、様々な歴史的・社会的要因が複雑に絡み合って生じるものであり、こうした複雑性を読み解くことなしには、現状を批判的に見つめる視点を習得することはできない。
本授業では、我々がいま生きる社会の複雑性を読み解くために、複数のテーマについての文献を全員で精読し、議論を行う。取り上げるテーマは、民主主義、日本の戦後問題、日本の政治的課題など多岐にわたるが、いずれも我々が生きる社会を形作る重要な論点である。この社会に問題意識をもつ学生諸君の積極的な参加を願う。
①学生は,民主主義とはなにかについて、自分の言葉で説明することができる。
②学生は,現在の日本の社会的課題を1つ挙げ、その問題点について自分の言葉で説明することができる。
授業内でのプレゼンテーション 50%
最終レポート 40%
授業への貢献度 10%
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | |||
参考文献 |
本授業では、受講生全員が最低1回は、課題図書についてのプレゼンテーションを行う。また受講生の人数によっては、プレゼンテーションは複数回担当する必要が生じることもある。
本授業では、授業初回から様々な課題に取り組んでもらうこととなる。そのため、第1回の授業に参加した学生以外は受講できないものとする。
回 | 授業内容 |
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第1回 | オリエンテーション:自己紹介,授業目的,授業方法,成績評価,受講者決定 |
第2回 | 文献1 |
第3回 | 文献1 |
第4回 | 文献1 |
第5回 | 文献1 |
第6回 | 文献2 |
第7回 | 文献2 |
第8回 | 文献2 |
第9回 | 文献2 |
第10回 | 文献3 |
第11回 | 文献3 |
第12回 | 文献3 |
第13回 | 文献3 |
第14回 | 文献3 |
第15回 | 最終発表会 |