担当者 | 江原 裕美教員紹介 | |
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単位・開講先 | 必修 1単位 [外国語学科 仏・独・西・中・韓語コース(2017年度以降)] | |
科目ナンバリング | SPA-103 |
スペイン語はスペイン並びに中南米の多くの国で通用し、近年はアメリカ合衆国の中でも多く用いられている。この言語の魅力を知り、その文化の一端に触れることは、私たちの世界観を広げてくれる。この授業では、スペイン語のアルファベットから始まり、複雑な文法知識もわかりやすく一つ一つ丁寧に進めつつ、折に触れて出来事や文化も紹介してみたい。スペイン語文化圏への第一歩を踏み出す一助としてほしい。
なお、前期は基礎スペイン語Iと基礎スペイン語IIIがそれぞれ週1回ずつ開講されるが、内容は連続している。すなわち週2回でワンセットになっているので注意すること。遅刻欠席しないこと、授業に集中することがもっとも重要である。
日常最低限の必要性を満たすことができる力を獲得することを目指す。具体的には以下のような目標を達成する。①スペイン語の文法的基礎を身につける、②スペイン語の簡単な文を間違いなく音読でき、意味を理解する、③自分と家族、日常生活などを他者に紹介でき、簡単な手紙やメールを書ける。
平常点(授業への参加、辞書の持参、小テスト、提出物等)で30%、試験で70%。第1回目の授業は必ず出席すること。
授業の出席を最優先し、欠席しないこと。教科書、辞書を持参しない場合は出席と認めない。
遅刻は2回で欠席1回とする。欠席と遅刻換算分の合計欠席数が授業時数の3分の1に達した場合はテストを受験できない。
基礎スペイン語IとIIIは連続した科目なので両科目を通じて全体的に評価する。両科目を通じての中間テストと期末テストを1回ずつ行う。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 『Entre amigos 1(総合スペイン語コース 初級)』 | スペイン語教材研究会 | 朝日出版社 |
教科書 | |||
参考文献 | 現代スペイン語辞典 | 白水社 | |
参考文献 | クラウン西和辞典 | 三省堂 |
授業前には、例文のわからない単語を辞書で引いて調べ、音読をしてみること。授業後は学習したところを20回音読し、暗記に努めること。
欠席・遅刻は厳禁。力をつけるためには毎回の授業の予習復習と暗記を欠かさずしてほしい。単語テスト、課題などは随時実施するが、評価のための試験はIとIIIを通じて学期中に中間テストと期末テストの2回。
回 | 授業内容 |
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第1回 | LMSによる授業。オリエンテーション授業の進め方、テキスト、評価方法など。 |
第2回 | アルファベットと発音 音節とアクセント |
第3回 | 名詞と冠詞、形容詞 |
第4回 | 主格人称代名詞 直説法現在-規則動詞の活用 |
第5回 | serとestarの直説法現在 hayについて |
第6回 | 直説法現在 1人称単数だけが不規則な動詞 |
第7回 | LMSによる授業。 指示形容詞と指示代名詞 |
第8回 | 直説法現在-語幹母音変化動詞 |
第9回 | 直説法現在-一般不規則動詞 |
第10回 | 目的格人称代名詞、時刻、曜日、日付の表現 |
第11回 | 所有形容詞と所有代名詞 序数と疑問詞 |
第12回 | 前置詞 未来を表すIR A + 不定詞 |
第13回 | 語幹母音変化動詞I |
第14回 | 語幹母音変化動詞II SALIRとVENIR |
第15回 | 期末テスト 復習とまとめ |