授業の概要（ねらい）

後期の全体的な目標は、会話でのコミュニケーションに重点を置いて、過去の出来事について話せるようになることです。
言語習得に必要な4つのスキル（聞く、話す、読む、書く）を即興で行うことで、過去形の使用と言葉によるコミュニケーション能力を強化させます。
後期終了時の目標は、学習した知識を応用して、過去の日常生活、過去の出来事、最近の行動を説明できるようにすることです。
現在と過去の出来事の両方の話題をあげて、スピーチをまとめられるようにします。

授業の到達目標

現在形の文章をベースに、過去の出来事を伝える練習をします。
初めに過去形の活用と使い方を学びます。続く2回の授業で、グループ別に学んだ過去形を使った口頭発表をします。学生はその為の事前準備が必要です。
この学習を通じて、言語習得に必要な4つのスキル（聞く、話す、読む、書く）の強化を目指します。
後期終了時には、過去の出来事について話したり、過去の日常的な状況を説明したり、一般的にスペイン語で伝えたい事を表現できるようになります。

成績評価の方法および基準

成績評価は、期末試験、3回の口頭発表、授業への参加と出席率の評価に基づいて行います。欠席が6回以上になると試験を受けられません。
期末試験　30％
口頭発表 （3ｘ20％）60%
平常点　10％

教科書・参考文献

準備学修の内容

学生は授業の前にテーマについて読んでおくこと。

その他履修上の注意事項

スペイン語の歌を聞いて、リスニング力を伸ばしましょう。

授業内容