担当者 | モラレス ハイメ | |
---|---|---|
単位・開講先 | 必修 1単位 [外国語学科 仏・独・西・中・韓語コース(2017年度以降)] | |
科目ナンバリング | SPA-107 |
今期の全体的な目標は、スペイン語の基礎的な概念を習得し、コミュニケーション能力の向上を図る事です。
前期の主要なテーマは、直説法現在形の規則と不規則活用の習得です。
これらを学ぶことにより、言語修得のための4つのスキル(聞く、話す、読む、書く)の上達を目指します。
学期の終わりには、これらの知識を応用して日常生活の話題について基礎的な会話をしたり、趣味や好みを表現したり(レストランで注文したり)、人や場所を説明できるようになります。
更に再帰動詞や、「gustar」のような動詞の使い方についても解説します。
第1回目の授業はLMSシステム行います。その後13回は対面授業です。最後の授業LMSシステム行いますが、日程は授業内にお知らしします。
会話力を高めるために、2人から4人の小グループで学びます。また各クラスでオーディオビジュアルを使い、文法的なテーマを一つ提示、学生はグループワークで練習した後、そのテーマについてペアで口頭の発表を行います。
このコースではテキストを2冊使用します。1つはオーディオビジュアルのクラスで使う基礎文法のテキスト、もう一冊の練習問題集は、文章作成と読解の練習をすることにより、学習した文法をより強化するために使います。
この学習で(聞く、話す、読む、書く)の4項目のスキルアップを目指します。
前期の終わりには、各学生は自己紹介と日常生活を説明できるようになります。
成績評価は2回のテストと、練習問題集からの宿題の評価による。
中間試験 30%
期末試験 40%
宿題 / 平均点数 30%
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
---|---|---|---|
教科書 | 「La Puerta al Español」 ISBN 978-4-600-00061-5 | CCLYグループワーク | 特定非営利活動法人 NPO-YLSC |
参考文献 |
学生は授業前にテーマについて読んでおくこと。
直説法現在形規則形・不規則形を学習しておくこと。
聴く力を身につけるために、スペイン語の歌を聴くこと。
回 | 授業内容 |
---|---|
第1回 | LMSシステム ガイダンス・スペイン語の歴史・自己紹介・アルファベット・ 基礎文法 |
第2回 | 名詞・形容詞(性・数) |
第3回 | 数・時間 |
第4回 | SER/ ESTAR動詞/主格人称代名詞 |
第5回 | 直説法現在形規則活用/限定詞 |
第6回 | 直説法現在形不規則活用 |
第7回 | 全ての復習 |
第8回 | 中間試験 |
第9回 | 試験の見直し 目的格人称代名詞 |
第10回 | 他動詞と自動詞 |
第11回 | 「GUSTAR」型動詞 |
第12回 | 再帰代名詞 |
第13回 | お互い形の動詞 |
第14回 | 期末試験 |
第15回 | LMSシステム (日程未定) 全ての復習 |