プラクティスドイツ語Ⅳ
担当者大浜 陽子
単位・開講先必修  1単位 [外国語学科 仏・独・西・中・韓語コース(2017年度以降)]
科目ナンバリングGER-116

授業の概要(ねらい)

テーマごとに基本的な語彙や表現を身につけ、文法知識の取得を目指します。ドイツ語の入門と基礎固めをしながら「話す」、「聞く」、「読む」、「書く」のそれぞれの能力をバランス良く獲得することを目標とします。

授業の到達目標

様々な場面(挨拶、喫茶店、都市の紹介、予約をとる、道案内など)やテーマ(職業、休暇、ドイツ語の表現)をマスターできるようにします。

成績評価の方法および基準

1)平常点、2)小テスト、3)学期末試験を総合的に数値化して行う。3回以上理由無しでの欠席があった場合や課題の未提出が多い場合、評価の対象外となります。30分以上の遅刻は欠席とみなします。遅刻3回で欠席1回とします。

準備学修の内容

授業当日や次の日に復習することで、学習内容を記憶できます。単語、基本文法やフレーズの復習を毎日行ってください。出来るだけ同級生とドイツ語を使って会話することも役立ちます。課題を欠かさず提出することは、合格の前提条件です。

その他履修上の注意事項

・この授業は「プラクティスI/II」と「会話III/IV」とつながっているため、履修登録の際にご注意下さい。
・この授業はドイツ語コースの学生のみ受講できます。その他の学科の学生は「国際コミュニケーション」を履修してください。
・無断欠席が3回を超えた場合や欠席、遅刻、課題未提出が続く場合には、成績評価対象外となります。
・授業の内容や進捗度は状況に応じて変更される場合があります。

授業内容

授業内容
第1回オリエンテーション
到着:日常での経験について話す
第2回我が家:物の配置を指示する
第3回食事:台所用具など、物の名前を覚えて使用する
第4回仕事の会話:アドバイスをする
第5回スポーツ:興味のあることを説明する
第6回職業訓練:意見を言う
第7回プレゼント:人に何かを勧める
第8回週末:「それにもかかわらず」で始まる逆節文をマスターする
第9回私の物:形容詞を名詞の前に置いて修飾する
第10回情報伝達:受動態
第11回外出:道案内をする
第12回旅行:ホテルの情報を理解する
第13回お金:間接疑問文をマスターする
第14回秋学期のまとめ
(12月27日、LMSによるオンデマンド形式を予定)
第15回期末試験/解答解説