法律学演習Ⅲ
担当者宮田 智之教員紹介
単位・開講先必修  2単位 [法律学科 2017年度以前]
科目ナンバリングSEM-401

授業の概要(ねらい)

 本演習ではアメリカの政治について考察します。今日、国際社会が過渡期を迎えていることは否定できません。しかし、経済力、軍事力、ソフトパワーなど、どれをみてもアメリカが依然としてもっとも力を有する国家であることは間違いありません。今後もアメリカの政策は東アジアをはじめとする国際社会の動向に多大な影響を及ぼすであろうことは明らかです。そこで、本ゼミではアメリカ政治の現状を考察することを目的とします。具体的には、アメリカの内政外交に関する文献の輪読と、演習参加者による研究発表会を行う予定です。

授業の到達目標

①アメリカ政治の基礎的知識を習得できるようになります。
②自ら主体的に課題を設定し、調査研究する姿勢が身につくようになります。
③論理的な思考力が身につくようになります。
④資料収集能力が身につくようになります。

成績評価の方法および基準

平常点とレポートに基づき評価します。それぞれの割合は、平常点:50%、レポート:50%、です。

教科書・参考文献

種別書名著者・編者発行所
教科書初回の授業で指定します。
参考文献

準備学修の内容

事前に指定されたテキストの該当箇所を読み、基礎的知識を習得するとともに、自らの考え・意見をまとめてきて下さい。

その他履修上の注意事項

①授業に対する姿勢(平常点)を重視しますので、積極的に発言してください。
②授業中の私語や途中退席等は謹んで下さい。

授業内容

授業内容
第1回イントロダクション
第2回担当者による課題文献の報告とディスカッション
第3回担当者による課題文献の報告とディスカッション
第4回担当者による課題文献の報告とディスカッション
第5回担当者による課題文献の報告とディスカッション
第6回担当者による課題文献の報告とディスカッション
第7回担当者による課題文献の報告とディスカッション
第8回担当者による課題文献の報告とディスカッション
第9回担当者による課題文献の報告とディスカッション
第10回担当者による課題文献の報告とディスカッション
第11回担当者による課題文献の報告とディスカッション
第12回担当者による課題文献の報告とディスカッション
第13回演習参加者の研究発表会
第14回演習参加者の研究発表会
第15回まとめ