担当者 | 山村 豊教員紹介 | |
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単位・開講先 | 必修 2単位 [初等教育学科 こども教育コース] | |
科目ナンバリング | THE-401 |
教育心理学の分野で、各自が関心を持つ、あるいは理解をさらに深めたいと考えるテーマについての文献(実験・調査を行った研究論文が望ましい)を選び、発表してもらう。そして、発表された内容をもとに受講者全員で討論を行っていく。これにより、教育心理学についての理解を深めることを目的とする。併せて、発表・討論の仕方も学んでもらいたい。
研究発表等を通じて、心理学・教育心理学研究の基本的な考え方が理解できる。また、心理学・教育心理学論文・レポートを読むことができるようになり、その書き方についての基礎を学ぶことができる。
発表内容、レポート(80%)、討論への参加の様子、出席状況(20%)を総合して評価する。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | テキスト:なし。授業中にプリントを配布する。 | ||
参考文献 | 『SPSSとAmosによる心理・調査データ解析 第3班』 | 小塩真司 | (東京図書) |
参考文献 | 『質問紙調査の手順』 | 小塩真司・西口利文(編) | (ナカニシヤ出版) |
参考文献 | 『観察法・調査的面接法の進め方』 | 松浦均・西口利文(編) | (ナカニシヤ出版) |
発表に合わせ、文献の精読、データ分析、資料作成を行うこと。
討論に積極的に参加する意欲のある学生の受講を希望する。
あらかじめ、心理学概論、教育心理学研究法、教育心理学実験など心理学に関する基礎的な科目を履修しておくことが望ましい。
「教育心理学実験Ⅰ・Ⅱ」を併せて受講することが望ましい。
回 | 授業内容 |
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第1回 | 授業の進め方・発表の方法について、グループの編成(LMS) |
第2回 | 文献を探す方法・発表のための資料作成の方法について① |
第3回 | 文献を探す方法・発表のための資料作成の方法について② |
第4回 | 文献を探す方法・発表のための資料作成の方法について③ |
第5回 | 文献を探す方法・発表のための資料作成の方法について④ |
第6回 | グループごとの発表、データ分析と資料作成① |
第7回 | グループごとの発表、データ分析と資料作成② |
第8回 | グループごとの発表、データ分析と資料作成③ |
第9回 | グループごとの発表、データ分析と資料作成④ |
第10回 | グループごとの発表、データ分析と資料作成⑤ |
第11回 | グループごとの発表、データ分析と資料作成⑥ |
第12回 | レポートの作成① |
第13回 | レポートの作成② |
第14回 | レポートの作成③ |
第15回 | まとめ(LMS) |