担当者 | 谷村 英洋教員紹介 | |
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単位・開講先 | 必修 2単位 [初等教育学科 こども教育コース] | |
科目ナンバリング | SEM-302 |
①各自の関心と計画に基づく文献調査、社会調査等の成果を発表し、全員で議論し、一人ひとりの考えを更新する。③上記の成果を期末レポート(4年生は卒業研究論文)として完成させる。以上が基本的な柱です。
自分の考えたいことを丁寧に考え表現する、他者との協同関係のなかでそれを遂行する、そういった一連の経験を積むことで知識等の伸長をはかります。
期末レポートの執筆(4年生は卒業研究論文の執筆)の過程で、必要に応じて添削や個別指導、グループ指導を行いますので、気軽にアポイントメントを取ってください。
自分の興味関心を言語化し他者に説明できる
自分の興味関心に関連する既存の知識・情報を収集・整理し他者に説明できる
自分の興味関心の追究方法について言語化し他者に説明できる
自分の興味関心に基づく考察を根拠とともに論理的に表現できる
新規性・独自性のある知識を作り出す難しさについて自らの体験に即して述べることができる
授業内課題(発表等含む)30%、期末レポート(4年生は卒業研究論文)70%
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 指定しない | ||
参考文献 | 『社会調査の考え方(上)』『社会調査の考え方(下)』 | 佐藤郁哉 | 東京大学出版会 |
発表の準備や、期末レポート(4年生は卒業研究論文)の草稿の提出等を課します。
自分が取り組んだ成果を形にするまであきらめずにやりきってください。ときに立ち止まってしまうとしても、持ち時間の中でベストを尽くし、締め切りを守ることを徹底してください。
立ち止まってしまったときは、早めに、気軽に相談に来てください。
回 | 授業内容 |
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第1回 | イントロダクション(本学期のスケジュールと到達点の確認・調整) |
第2回 | 論文の構成と各部の役割 |
第3回 | 研究の進捗共有と課題の設定 |
第4回 | 学生発表とフィードバック① |
第5回 | 学生発表とフィードバック② |
第6回 | 学生発表とフィードバック③ |
第7回 | 学生発表とフィードバック④ |
第8回 | 中間の振り返りと課題の設定 (LMSによるオンデマンド形式) |
第9回 | 学生発表とフィードバック⑤ |
第10回 | 学生発表とフィードバック⑥ |
第11回 | 学生発表とフィードバック⑦ |
第12回 | 学生発表とフィードバック⑧ |
第13回 | 学生発表と課題の最終設定① |
第14回 | 学生発表と課題の最終設定② |
第15回 | 全体の振り返りとまとめ |