担当者 | 本郷 仁吾教員紹介 | |
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単位・開講先 | 選択 2単位 [スポーツ医療学科] | |
科目ナンバリング | SPS-106 |
スポーツ環境におけるアスレティックトレーナーの役割とその業務を具体的に示し、日本体育協会公認アスレティックトレーナー養成の起源や歴史的背景、趣旨、設立に至った背景および諸外国の状況を理解し、アスレティックトレーナーの組織的な活動に触れ、その位置づけや運営管理について学び、コーチ、スポーツドクターなどさまざまな分野の専門家といかに連携をとって、選手をサポートしていくかなどアスレティックトレーナーが現場で活動するうえで必要な知識を養うとともに、社会的秩序や倫理観を身につける。
なお、この科目は、アスレティックトレーナーを目指す者だけではなく、当科で取得できる各種運動指導資格取得を目指す者にとっては、知識を深めるためにも重要な科目である。また、本学で行われているアスレティックトレーナー活動を報告する。
・アスレティックトレーナーとは何かを理解できる。
・本学科で取得可能な資格についての理解できる。
・本学科でのアスレティックトレーナー資格取得プランの理解できる。
課題(20%)、定期試験(80%)を中心に総合的に評価を行う
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | |||
参考文献 | 『日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー専門科目テキスト①アスレティックトレーナーの役割』 |
前回授業の内容を復習しておくこと
アスレティックトレーナーに関する知識はもちろん、幅広く運動指導を行う資格について解説をします。特に、本学科で取得可能な資格について詳細に説明します。
回 | 授業内容 |
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第1回 | オリエンテーション |
第2回 | アスレティックトレーナーの歴史的背景 |
第3回 | 諸外国のアスレティックトレーナー |
第4回 | アスレティックトレーナーの任務と役割 |
第5回 | スポーツ外傷・障害の予防 |
第6回 | スポーツ現場における救急処置 |
第7回 | コンディショニング |
第8回 | アスレティックリハビリテーション |
第9回 | 測定と評価 |
第10回 | 医科学スタッフとの連携・協力 |
第11回 | 組織の運営と管理 |
第12回 | アスレティックトレーナーの倫理 |
第13回 | 日本スポーツ協会について |
第14回 | 本学の資格と資格取得方法 |
第15回 | 総論 |