担当者 | 中村 浩一郎教員紹介 | |
---|---|---|
単位・開講先 | 選択必修 1単位 [外国語学科 英語コース(2017年度以降)] | |
科目ナンバリング | ENG-123 |
英語文化の高等教育機関で広く用いられているTOEFL iBTは一般的な本学学生にとってはどうもお金と時間の無駄遣いではないかと思われます。ここでは代わりにiBTと高い相関があるとされているTOEFL ITPを扱います。
高等学校等でとても良い成績をとっていた学生さん方に、TOEICの先にあるアカデミックな英語の必要性に気付いて頂くのがこの時間の肝です。普通の意味での英語の授業ではありません。
「TOEFLの問題を通じてアカデミックな英語を少し覗いてみる。」
対面時各回2点を平常点として与え得る。
評価基準: 始鈴時に教室に処り、授業に貢献しつつ最後まで処ること。授業の妨害をするなど論外。
あとは試験
試験について最終的なことは教室で何度も学生方のお顔を拝さして頂いてからでないと申しあげられません!
成績について照会したい者は直後のセメスタに教員の所に来ること。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
---|---|---|---|
教科書 | 『TOEFL ITP®テスト 公式テスト問題 & 学習ガイド』 [予定] | 田地野彰[編著] | 東京: 研究社. |
教科書 | 『TOEFL® TEST英単語スピードマスター』 [予定] | 妻鳥千鶴子他 | 東京: Jリサーチ出版. |
参考文献 |
この授業では導入の後、ほぼ毎回実際に時間を計って公式問題を解いて頂く予定です。予習はせず、復習を一所懸命すること。具体的なことは、皆さんもう大学生でありますので、授業にご出席の上各々の学力・状況に応じてお取り組みください。
一般的には相当の取り組みが必要かと思われます。
*毎年学生さんの資質は異なるものです。当然乍ら下記授業計画は変更され得ます。
初手から申しております通り、高等学校等で良い成績をとっていたことが受講の前提です。然もないとこの科目を受講する意味はありません。
このクラスに向くであろうのはたとえば次のような方々です:
・英語が得意である自覚のある人
・大学生らしい人(基礎学力及び精神年齢)
・学問、芸術に開かれた関心のある人(TOEFLの理想的な受験者は印象派の画家の名を直ちに二三挙げられます)
・自然科学にも相応の興味のある人
基本的なマナのなっておらぬ者は来ないでくださいね。どうか、真面目に勉強する方々の妨害はしないでください。
対面授業の際は毎回定時に教室に処ること。上に述べましたように導入の後はほぼ毎回実際に時間を計って問題を解いて頂く予定ですので、既に処る人をディストラクトする遅刻は一段と迷惑です。
本授業は履修者制限を行わせて頂きます。万一受講者の多い場合は抽選を行います。
また担当者の身体の調子の悪い為(昨年度前期のオンライン授業で身体を壊してしまいました)、対面授業を行いつつ特別な事情のある学生方の為にオンライン授業をも行う余裕はありません。選択授業でありますので、基本的に対面で参加できる方にとって頂きたく、宜しくお願い申しあげます。
回 | 授業内容 |
---|---|
第1回 | (オンライン授業予定) 導入 |
第2回 | 解法 1 & 2 語彙 1. 専攻科目の変更 |
第3回 | (オンライン授業予定) 解法 3 & 4 語彙 2. 研究課題 |
第4回 | 解法 5 & 6 語彙 3. 寮 |
第5回 | 解法 7 & 8 語彙 4. レポートの締め切り |
第6回 | 解法 9 & 10 語彙 5. テストの成績 |
第7回 | 解法 11 & 12 語彙 6. コンピュータの故障 |
第8回 | 小纏め |
第9回 | 解法 13 & 14 語彙 7. 卒業後, 8. 図書館員と |
第10回 | 解法 15 & 16 語彙 9. 週末, 10. 長期休暇の計画 |
第11回 | 解法 17 & 18 語彙 11. インターンシップ, 12. アルバイト |
第12回 | 解法 19 & 20 語彙 13. キャンパス案内, 14. 健康 |
第13回 | 解法 21 & 22 語彙 15. 奨学金, 16. 天気 |
第14回 | 解法 23 & 24 語彙 17. テレビ番組 |
第15回 | 纏め |