担当者 | 後藤 玲子教員紹介 | |
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単位・開講先 | 選択必修 2単位 [国際経済学科] | |
科目ナンバリング | EDE-101 |
経済学の基礎となる思想と哲学について学びます。
経済的なものの見方・考え方の到達点と限界を知ること。
日常点、レポート
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | |||
参考文献 | 古典の原典の抜粋を講義中に配布します。 |
回 | 授業内容 |
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第1回 | イントロダクション:授業の目的・進め方など。 |
第2回 | 基礎概念:価値と価格 |
第3回 | 基礎概念:選好と効用 |
第4回 | アリストテレスの貨幣と交換 |
第5回 | ホッブスの「不信・競争・虚栄」 |
第6回 | ヒュームの「協調」と「共感」 |
第7回 | アダム・スミスの「同感」(共感)と「不偏的観察者」 |
第8回 | アダム・スミスの「見えざる手」と「生産者の倫理」 |
第9回 | リカードの「比較優位説」 |
第10回 | ベンサムの「最大多数の最大幸福」 |
第11回 | ルソーの「自愛心」と「憐憫(憐れみ)」 |
第12回 | ルソーのいう「一般意志」と「社会契約」 |
第13回 | マルクスの「必要に応ずる分配」 |
第14回 | ミルのいう「自由」と「女性の解放(隷従)」 |
第15回 | 総括・質疑・ディスカッション |