担当者 | 大熊 誠二 | |
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単位・開講先 | 選択 1単位 [スポーツ医療学科] | |
科目ナンバリング | ESS-201 |
学習指導要領で扱われる陸上競技(走運動)の内容について取り上げ、学校教育の場面における保健体育科教員や、地域でのスポーツ指導者として、指導場面に携わることができるようにすることを目指す。そのために、陸上競技(走運動)における基本的な個人技能の習得、陸上競技(走運動)に関する基礎基本となる理論の理解、指導場面における安全指導等についてを修得する。
・陸上競技(走運動)の指導者として、指導を行う際の、基礎基本となる技能の習得
・陸上競技(走運動)に関する専門的、理論的な知識の理解
・トレーニング方法や安全観管理など、指導場面において必要となる資質能力の獲得
授業に取り組む態度・ミニレポート(30%)、レポート課題(30%)、実技試験(40%)で評価する。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | |||
参考文献 | 『中学校学習指導要領解説保健体育編平成29年7月』 | 文部科学省、東山書房 | |
参考文献 | 『高等学校学習指導要領解説保健体育編平成30年7月』 | 文部科学省、東山書房 |
授業中で学んだことをその日のうちにプリントにまとめ、ひとつのファイルに綴じ、ポートフォリオを作成すること。(最終レポート作成の際に役立てる)
①運動用のトレーニングウエア、ランニングシューズ等を持参すること。
※ケガ予防の観点からも、スポーツメーカー等の用具を準備することが望ましい。
②筆記用具(ペン、ルーズリーフ、ファイルなど)を持参すること。
③スポーツ方法実習(陸上競技Ⅱ)を継続して履修することが望ましい。
※安全管理のため、受講人数制限もありうるが、この条件を加味して優先する。
毎回の授業において、学修活動の進捗状況をしっかりと把握すること。
回 | 授業内容 |
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第1回 | オリエンテーション【LMS】:授業の進め方、評価方法、受講上の留意点、学校体育での陸上競技(走運動)の取り扱い方 |
第2回 | 体力状況の確認① 新体力テスト実施(握力、上体起こし、長座体前屈、反復横跳び、50m走、立ち幅跳び) |
第3回 | 体力状況の確認② 新体力テスト実施(20mシャトルラン(1500Mor1000M)、ハンドボール投げ) |
第4回 | 長距離走(鬼ごっこ、歩き鬼、ペース競歩) |
第5回 | 長距離走(ペース走、追い抜き走、追い越し走、追いつき走) |
第6回 | 長距離走(インターバル走、学校体育における教材研究) |
第7回 | 長距離走(実技テスト 1500M or 1000M) |
第8回 | 短距離走・リレー(変形スタート、鬼ごっこ) |
第9回 | 短距離走・リレー(クラウチングスタートの理解、テークオーバーゾーン) |
第10回 | ハードル走(アプローチから中間疾走) |
第11回 | ハードル走(ハードリングとインターバルの理解) |
第12回 | 短距離走・リレー( 100m×4人でのリレー ) |
第13回 | 短距離走(実技テスト 50Mハードル・100M) |
第14回 | 陸上競技(走運動)についての指導方法についての総括、トレーニング方法等についてのまとめ |
第15回 | 【LMS】授業の総括 指導方法の振り返り、最終レポートの提出 |