地方自治論Ⅰ
担当者
単位・開講先選択  2単位 [政治学科]
科目ナンバリングPUL-301

授業の概要(ねらい)

 地方自治法制に関する基本的事項について講義する。地方自治論Iでは、地方自治の基本原理から自主行政権までを扱う。

授業の到達目標

 地方自治法制に関する基礎的知識・考え方を身につける。

成績評価の方法および基準

 期末試験による(100%)。ただし、レポートを課す場合がある。

教科書・参考文献

種別書名著者・編者発行所
教科書『自治体職員のためのようこそ地方自治法(第3版)』板垣勝彦第一法規、2020年
教科書
参考文献

準備学修の内容

 次回の授業範囲について事前に教科書を読み、授業後に講義内容を確認すること。

その他履修上の注意事項

 指定教科書及び六法を用意すること。

授業内容

授業内容
第1回 オリエンテーション(講義の進行などについて)(オンライン授業の予定)
第2回 地方自治とは何か
第3回 地方自治の本旨
第4回 地方自治の歴史
第5回 地方自治の現在
第6回 自治体の種類
第7回 自治体の合併
第8回 自治体住民の権利
第9回 住民投票
第10回 自治体の事務①(自治事務、法定受託事務)
第11回 自治体の事務②(相互協力)
第12回 関与①(原則)
第13回 関与②(裁定手続)
第14回 自主行政権①(自治体の経済活動)(オンライン授業の予定)
第15回 まとめ
 *以上は、あくまで予定である。