| 担当者 | 藤田 昌克教員紹介 | |
|---|---|---|
| 単位・開講先 | 必修 2単位 [社会学科] | |
| 科目ナンバリング | SEM-401 | |
この演習では、ITやコンピュータによる情報技術を応用して、社会科学的な課題テーマに対する仮説/検証を進めるための手法を学びます。
主に参考文献の輪講および発表を通じて、基礎知識、報告資料のまとめ方やプレゼンテーションのコツを修得します。そして課題解決に向けたさまざまな実験的アプローチへの理解を深めます。また、お互いの発表を聴く中で、自分が興味をもつ課題テーマを見つけることも目標とします。
(1)社会科学的な課題に関する先行研究例を調査し、その内容を他の学生に分かり易く伝えることができる
(2)同課題について自分なりの仮説を立て、そのアイディアを発表できる
(3)同仮説を検証するために適切な手法を模索し、その検証の具体的な進め方を考案できる
授業への取り組み状況を総合的に見て評価します。配分は次の通りです。
-発表:20%
-授業への貢献:20%
-レポート:60%
| 種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
|---|---|---|---|
| 教科書 | |||
| 教科書 | |||
| 参考文献 | 適宜、参考書籍、文献などを指定します。必要に応じてハンドアウト資料を配布します。 |
他の受講生の発表テーマについても積極的に課題を掘り下げてください。そこから将来の自分の研究テーマ(に繋がるヒント)が見つかるかもしれません。
演習の運用にあたりビジネスITツールを積極的に活用します。
授業資料、発表資料、利用したデータや分析ツールの情報などは全てオンラインストレージで共有します。
また、ゼミ内の連絡や情報共有にはグループウェアを利用します。
こうしたツールの活用により、将来の仕事に活用できるITスキルを修得してください。
| 回 | 授業内容 |
|---|---|
| 第1回 | オリエンテーション【オンライン予定】 |
| 第2回 | プレゼンテーション資料作成の基礎 |
| 第3回 | プレゼンテーションの事例 |
| 第4回 | 発表とディスカッション(1) |
| 第5回 | 発表とディスカッション(2) |
| 第6回 | 発表とディスカッション(3) |
| 第7回 | 発表とディスカッション(4) |
| 第8回 | 発表とディスカッション(5) |
| 第9回 | 中間まとめとレポート |
| 第10回 | 発表とディスカッション(6) |
| 第11回 | 発表とディスカッション(7) |
| 第12回 | 発表とディスカッション(8) |
| 第13回 | 発表とディスカッション(9) |
| 第14回 | 発表とディスカッション(10)【オンライン予定】 |
| 第15回 | 全体まとめ |