担当者 | ||
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単位・開講先 | 選択必修 2単位 [観光経営学科] | |
科目ナンバリング | GGR-202 |
世界の各観光地の基礎的知識(観光資源・伝統行事など)について学ぶ。学習にあたっては、担当教員が実際に訪れて撮ってきた写真画像や世界の観光スポットの動画等を用いてビジュアル的に理解を深める。また、毎回授業の後半の30分間に、世界各国の世界遺産のDVDを視聴して、世界遺産の知見を広める。そして、観光に関する最新の話題などを併用することにより、各観光地の立体的な把握を行う。
途中で1回、海外旅行専任コンダクター(添乗員)を招聘して、昨今の海外旅行事情などについて講演をしてもらう予定である。
(1)世界地理に関する情報量を、社会人として遜色ないレベルまで充実させることを目標とする。
(2)国家資格試験である総合旅行業務取扱管理者試験の世界観光地理で合格が取れるレベル、あるいは海外地理検定で2級が取れるレベル、世界遺産検定で3級が取れるレベルの知識の修得を目標とする。
期末試験(80%、教科書類の持ち込み可)と自宅学習課題の取り組み状況(10%)、レポート(10%)によって評価する。出席状況が良くない場合は減点する。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 『海外旅行地理 プラクティカル』 | JTB総合研究所 | |
教科書 | 授業は毎回テキストに沿って行うので、持参必須。テキストがない学生は、無益な時間を過ごすことになるので留意のこと。 | ||
参考文献 |
海外の観光地に関するテレビや雑誌の情報を積極的に吸収してほしい。また日頃から、旅行会社のパンフレットや新聞の旅行広告に興味をもって見てほしい。
復習用に自宅学習として毎回小テストを課する。学修した小テストは、次回の授業時に解答を配布するので、自己採点をして提出のこと。
また予習は、シラバスに沿って次回学修するテキストのパーツに目を通しておくとよい。
総合旅行業務取扱管理者および海外地理検定資格を目指す学生は受講されたい。
地図帳(出版社など特に指定しない。中学・高校で使用のもので可)があれば持参して、ことあるごとに地名や場所を確認するのが望ましい。
海外旅行未経験者は、コロナ禍が収束したら、本講座で得た知見をもとにぜひ海外旅行デビューを果たし、グローバルな視野を持って自分なりの世界観を育てていってほしい。
回 | 授業内容 |
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第1回 | イントロダクション |
第2回 | 韓国・台湾・中国・香港・マカオ |
第3回 | 東南アジア・モンゴル |
第4回 | オセアニア・太平洋の島々 |
第5回 | 北アメリカ・ハワイ |
第6回 | ヨーロッパ(1)イギリス・ベネルクス3国・北欧 |
第7回 | (オンライン)ヨーロッパ(2)西ヨーロッパ |
第8回 | ヨーロッパ(3)南・中央ヨーロッパ |
第9回 | ヨーロッパ(4)バルカン半島・バルト3国・東ヨーロッパ |
第10回 | 中・南米 |
第11回 | 南アジア・中央アジア・中東(1) |
第12回 | 「海外旅行最新事情」外部講師(専任コンダクター)予定 |
第13回 | 中東(2) 振り返り模擬テスト |
第14回 | アフリカ 資料編(世界の美術館・博物館、公園・寺院・教会、祭り・イベント等) |
第15回 | 全体のまとめと期末試験 |