担当者 | 田﨑 教子教員紹介 | |
---|---|---|
単位・開講先 | 必修 2単位 [初等教育学科 こども教育コース] | |
科目ナンバリング | SEM-301 |
個々のもつ音楽的知識と演奏技能の向上を図るため、音楽分野におけるスペシャリストを招き、音楽の実践者としてのノウハウを学ぶ。それらの知識と技能を充分に生かした音楽プログラムを考案し、実施する。幼児・児童を主な対象者とし鑑賞型と参加型の両方を包含した音楽プログラムを企画し実施する。
また、この活動を通した実践研究や、個々の興味・関心に基づいたテーマを探求し、その成果を発表し論文にまとめる。
アクティブな集団の活動の中で、音楽の本質的な特徴や効果等を体感し、様々な現場における音楽活動のあり方について、理論的・実践的理解を目指す。
研究テーマの設定、研究の方法、研究の内容等を吟味しながら資料を作成し、研究発表等を通して音楽に対する多角的な見方・考え方を養う。
①実技・演奏 60%
②研究発表 30%
③提出物 10%
これらを基に総合的に評価する。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
---|---|---|---|
教科書 | |||
参考文献 | 音楽的活動における保育者の発信的・応答的能力の向上-クリニカル・ミュージシャンシップ援用の可能性- | 田﨑教子 | 風間書房 |
参考文献 | ゼロからわかる大学生のためのレポート・論文の書き方 | 石井一成 | ナツメ社 |
参考文献 | 学びの技 14歳からの探究・論文・プレゼンテーション | 後藤芳文・伊藤史織 | 玉川出版部 |
・個々の音楽的知識・演奏技能の向上を目指し、日々の努力を怠らないこと。
・演奏会実施に向けての話し合い、練習、準備、本番をトータルに捉え、積極的に活動に参加すること。
・個々の研究テーマに関する視点をもって情報収集を行い、計画的に進めること。
・集団による音楽活動では、協調性をもち、最後まで自分の役割に責任をもって臨むこと。
・テーマに沿ったグループ研究では、個々の独自性を発揮して質の高い研究になるよう努力すること。
回 | 授業内容 |
---|---|
第1回 | 授業ガイダンス オンライン授業 |
第2回 | 演奏披露発表会 対面授業 |
第3回 | プログラムの検討① 対面授業 |
第4回 | ゲストティーチャーによるワークショップ 対面授業 |
第5回 | ワークショップの振り返り プログラムの検討② 対面授業 |
第6回 | プログラムの準備① 対面授業 |
第7回 | プログラムの準備② 対面授業 |
第8回 | プログラムの練習① 対面授業 |
第9回 | 研究テーマに関する資料収集 オンライン授業 |
第10回 | プログラムの練習② 対面授業 |
第11回 | プログラムの練習➂ 対面授業 |
第12回 | プログラムの練習④ 対面授業 |
第13回 | 研究テーマに基づく中間発表① 対面授業 |
第14回 | 研究テーマに基づく中間発表② 対面授業 |
第15回 | 演奏発表・研究のまとめ 対面授業 |