スポーツ方法実習(水泳)Ⅰ
担当者大熊 誠二教員紹介
単位・開講先選択  1単位 [教育文化学科]
科目ナンバリングESS-213

授業の概要(ねらい)

 水の特性を理解し、水中における身体活動を体験することにより、生涯スポーツとしての水泳の楽しさを学ぶ。また、本科目では特に近代泳法の中のクロールと背泳ぎの泳法と指導法の習得を目標とする。

授業の到達目標

①クロールで50m以上安定して泳ぐことができる。
②背泳ぎで50m以上安定して泳ぐことができる。
③クロールの指導のポイントとその根拠を説明できる。
④背泳ぎの指導のポイントとその根拠を説明できる。
⑤水泳指導における安全確保の方法(水質管理、バディシステムを含む)を説明できる。

成績評価の方法および基準

授業に取り組む態度(30%)、レポート課題(30%)、実技試験(40%)で評価する。

教科書・参考文献

種別書名著者・編者発行所
教科書
参考文献『水泳指導の手引き(三訂版)』文部科学省、アイフィス
参考文献『小学校学習指導要領解説体育編平成29年7月』文部科学省、東洋館出版社
参考文献『中学校学習指導要領解説保健体育編平成29年7月』文部科学省、東山書房
参考文献『高等学校学習指導要領解説保健体育編平成30年7月』文部科学省、東山書房

準備学修の内容

授業中で学んだことをその日のうちにプリントにまとめ、ひとつのファイルに綴じるようにすること。

その他履修上の注意事項

①競泳用の水着、水泳キャップ、ゴーグルを持参すること。
  ※レジャー用の水着やアクセサリー等、授業にふさわしくないものは不可
②筆記用具(ペン、ルーズリーフ、ファイルなど)を持参すること。

授業内容

授業内容
第1回オリエンテーション【LMS】:授業の進め方・評価方法の確認、水泳の安全管理の方法(バディシステム、水質管理)、プール施設紹介、授業受講(抽選含)について
第2回水泳に必要な準備運動、水慣れの運動、水の特性、水中の生体応答、泳力チェック計測(25mクロール、25m背泳ぎ)
第3回重心と浮心の関係、背浮きの方法(講義)、背泳ぎの段階的指導1:背浮き、背浮きばた足
第4回背泳ぎのプッシュの方法(講義)、背泳ぎの段階的指導2:ちょうちょう背泳ぎ
第5回背泳ぎのリカバリーの方法(講義)、背泳ぎの段階的指導3:クリオネ背泳ぎ、気を付け背泳ぎ
第6回ローリングの意義と方法(講義)、背泳ぎの段階的指導4:背泳ぎのプル、ローリングを使った背泳ぎ
第7回背泳ぎの効率的な泳ぎ方(講義)、背泳ぎの段階的指導5:背泳ぎのキック、プル、呼吸動作のバランス、タッチターンとクイックターン
第8回クロールのキックの意義と方法(講義)、クロールの段階的指導 1:ボビング、ばた足
第9回水の抵抗と姿勢の関係(講義)、クロールの段階的指導2:けのび、けのびからのばた足
第10回クロールのプルの意義と方法(講義)、クロールの段階的指導3:面かぶりクロール(6ストロークゲーム)、クロールのプル
第11回クロールのストロークの意義と方法(講義)、クロールの段階的指導法4:スムースな面かぶりクロール
第12回クロールの呼吸動作の方法(講義)、クロールの段階的指導5:クロールの呼吸動作
第13回クロールの効率的な泳ぎ方(講義)、クロールの段階的指導6:クロールのキック、プル、呼吸動作のバランス、タッチターンとクイックターン
第14回実技試験:50mクロール、50m背泳ぎの泳法試験と2泳法のポイントのまとめ
第15回【LMS】授業の総括 背泳ぎとクロールの指導方法の振り返り、最終レポートの提出