担当者 | 大熊 誠二 | |
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単位・開講先 | 必修 2単位 [スポーツ医療学科] | |
科目ナンバリング | SEM-301 |
基礎演習での学修をもとに、中学校、高等学校における保健体育科教員として必要な資質能力等について学ぶ。
学習指導案の作成について基本的事項の理解や作成を進め、自分たちで学習指導案を作成し模擬授業を展開する。
保健体育科教員としての実践力を育成していく。
中学校、高等学校における保健体育の目的などを歴史や変遷などとともに整理し理解する。
学習指導場面等についての講義や模擬授業から、保健体育科の基本的な指導事項について理解する。
自分自身の保健体育の授業におけるフォロソフィーを確立する。
毎回の演習において、様々な学修活動を展開していくため、毎時間のリフレクションは重視する。
毎時間、リアクションペーパーを提出し、授業での学びを振り返りながら、次時につなげる。
授業内での課題(30%)、指導案作成(30%)、模擬授業等(40%)で総合的に評価する。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 中学校学習指導要領(平成29年7月告示)解説 保健体育編 | 文部科学省 | 東山書房 |
教科書 | 高等学校学習指導要領解説(平成30年7月告示)解説 保健体育編・体育編 | 文部科学省 | 東山書房 |
教科書 | 主体的・対話的で深い学びをつくる!体育授業「導入10分」の活動アイデア | 鈴木直樹ほか編著 | 明治図書出版株式会社 |
参考文献 |
授業の前後に、学習指導要領解説等を活用して、用語や学習内容についての理解を深める。
自分の授業をプレゼンテーションしていくために、常に情報の収集を意識すること。
時事的な教育ニュースにも興味関心を高く持って、自分の指導観を醸成させていくこと。
教職を目指す者として、ふさわしい態度で主体的に臨むことを前提とする。
自分流の教師像を作ることを常に念頭に置き、学修に取り組むこと。
回 | 授業内容 |
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第1回 | オリエンテーション【LMS】 授業の進め方。応用演習での学修内容確認。 |
第2回 | 基礎演習の復習 学習指導案作成について、学習指導案の基本事項についての講義、まとめ |
第3回 | 保健体育科の授業づくり(授業における教師行動、教材、教具について) |
第4回 | 学習指導案作成、模擬授業グループ作成 |
第5回 | 球技領域(ゴール型、ネット型、ベースボール型)における模擬授業に向けての準備 |
第6回 | 球技領域(ゴール型、ネット型、ベースボール型)における模擬授業に向けての準備 |
第7回 | 球技領域(ゴール型)における模擬授業実践と研究協議会 |
第8回 | 球技領域(ネット型)における模擬授業実践と研究協議会 |
第9回 | 球技領域(ベースボール型)における模擬授業実践と研究協議会 |
第10回 | 主体的・対話的で深い学びを目指す体育授業について討論 |
第11回 | 体つくり運動領域・水泳領域における学習指導について |
第12回 | 器械運動領域・陸上競技領域における学習指導について |
第13回 | 武道・ダンス・体育理論領域における学習指導について |
第14回 | 個人で設定した学習指導案の作成、修正学習指導案 |
第15回 | 【LMS】応用演習Ⅰのまとめ 学校教育における保健体育の役割についての理解 |