担当者 | 大野 貴司教員紹介 | |
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単位・開講先 | 必修 2単位 [国際経済学科] | |
科目ナンバリング | SEM-302 |
本演習では、「経営戦略論の理論と実践」を研究テーマとして、経営戦略論の基礎理論の習得と理論の応用能力の習得を目指す。具体的には、演習Ⅰで習得した経営戦略理論をベースにしてビジネスプランを作成し、学外のビジネスプランコンテストで報告することまでをその目標とする。
① 経営戦略論の基礎的な理論の習得。
② 経営戦略論の理論を用いながら実際の企業の経営の説明ができるようになること。
③ 経営学領域の基礎~応用的なテキスト、専門書を読みこなせるようになること。
④ グループワークにより課題に対する答えを導き出せるようになること。
⑤ 経営戦略理論を用いながら実際のビジネスプランを作成できるようになること。
グループワークへの貢献度 50%
完成したビジネスプランの内容 50%
で評価する。
60点以上を合格とする。
※ 遅刻、無断欠席は厳しく対応する。やむを得ず欠席する場合は、事前に大野に連絡すること。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | プラットフォームの教科書 | 根来龍之 | 日経BP |
参考文献 | 人間性重視の経営戦略論―経営性と人間性の統合を可能とする戦略理論の構築にむけて― | 大野貴司 | ふくろう出版 |
参考文献 | 一橋MBA戦略分析ケースブック 事業創造編 | 沼上幹・加藤俊彦・一橋MBA戦略ワークショップ | 東洋経済新報社 |
事前学習:グループにて検討が必要な事項を明らかにし、必要な情報を収集しておくこと。
事後学習:グループの中で各自で宿題を出し合い、次週までにそれに取り組んでくること。
・前年度はビジネスプランコンテスト開催数週間前までは居残り、早出が続いていたので、ゼミ前後にはなるべく用事を入れないことが望ましい。
・オンライン授業に関しては演習開始後アナウンスする。
回 | 授業内容 |
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第1回 | ビジネスプランのコンセプトの決定①(何を売るか?) |
第2回 | ビジネスプランのコンセプトの決定②(セグメンテーション) |
第3回 | ビジネスプランのコンセプトの決定③(ターゲッティング) |
第4回 | ビジネスプランのコンセプトの決定④(競合他社分析) |
第5回 | ビジネスプランのコンセプトの決定⑤(差別化と競争優位) |
第6回 | ビジネスプランのコンセプトの決定⑥(利益を生み出すためのビジネスモデル) |
第7回 | 収支計画の作成①(どこから収入を得るのかを考える) |
第8回 | 収支計画の作成②(前回の議論を踏まえたうえで具体的な収支計画を作成する) |
第9回 | ビジネスプランコンテスト本番を想定したリハーサル |
第10回 | 経営戦略論の視点からのナガセ(東進ハイスクールの運営会社)の分析①(グループ討議) |
第11回 | 経営戦略論の視点からのナガセ(東進ハイスクールの運営会社)の分析②(プレゼンテーション) |
第12回 | 経営戦略論の視点からのナガセ(東進ハイスクールの運営会社)の分析③(教員による解説) |
第13回 | 就職活動に向けたワーク①(就職活動に関する心構えに関する座学・討議) |
第14回 | 就職活動に向けたワーク②(4年生を交えたテーマディスカッション) |
第15回 | 就職活動に向けたワーク③(模擬面接) |