担当者 | 西 聡教員紹介 | |
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単位・開講先 | 必修 2単位 [政治学科] | |
科目ナンバリング | SEM-302 |
教科書を輪読します。報告者による報告、質疑応答、参加者全員による討議の形式で進めます。学生が主体です。
租税は公共サービスの財源であるとともに、所得格差の是正、経済政策手段としての機能を有しています。学生の皆さんにとっては、消費税の負担に加え、いずれ所得税の納税者となり、また、起業、会社等に就職すれば、法人税ともかかわりを持つことになります。このように、税は国民の活動、生活に深くかかわっています。しかしながら、税を負担しながら、税の仕組について理解している方は多くありません。税法は専門的で技術的な規定が多く、毎年、改正されるため、難しいと感じることが原因の一つかと考えます。
税の細かい知識は必要はありません。必要に応じて、HPなどで確認すればよいと考えます。この授業では、我が国の主要な税目について、討論等を通じて、仕組み・概要を理解するとともに、制度趣旨・背景についても考えます。
①所得税の仕組みを理解する。
②所得税についての思考力を修得する。
③パソコン・スマホ等により所得税の申告書を作成できる。
報告・レジメ作成・記録等(30%)及び質疑・討論等の授業への参加姿勢(70%)
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 図説日本の財政(令和2年度版) | 財経詳報社 | |
参考文献 |
報告者以外の履修生は、毎回、事前に資料を読み、各自、質問を考えてきて下さい。
履修生は、報告に対して質問するなど、毎回、最低1回は発言して下さい。
回 | 授業内容 |
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第1回 | ガイダンス |
第2回 | 発表と討論 |
第3回 | 発表と討論 |
第4回 | 発表と討論 |
第5回 | 発表と討論 |
第6回 | 発表と討論 |
第7回 | 発表と討論 |
第8回 | 発表と討論 |
第9回 | 発表と討論 |
第10回 | 発表と討論 |
第11回 | 発表と討論 |
第12回 | 発表と討論 |
第13回 | 発表と討論 |
第14回 | 発表と討論 |
第15回 | まとめ |