演習Ⅱ
担当者奥田 英信教員紹介
単位・開講先必修  2単位 [国際経済学科]
科目ナンバリングSEM-302

授業の概要(ねらい)

 日本経済新聞(朝刊)の「マーケット総合」「投資情報」を、1年間読んでいきます。マーケット情報には、経済・政治のあらゆる情報が集約されています。これをフォローすることで、経済を勉強して行こうというのが、ゼミナールの趣旨です。
 ①金融市場の動向を理解する:
   少人数のゼミの利点を生かして、日々の金融市場の変化を理解し、説明できるようになる。
 ②世界経済の動向を掴みし、自分の将来の見通しに役立てる:
   グローバル化した世界経済の中で、自分の将来性について考える。
 ③プレゼンテーション(レポート作成)になれる。
   少人数で気軽に報告や意見交換する雰囲気を大切にしていきたい。

授業の到達目標

①毎週の市場の変化を、自分で理解できるようになる。
②市場の動きから、世界経済の動向を理解できるようになる。
③自分の意見を、報告レポートにまとめ、分かり易くプレゼンできるようになる。

成績評価の方法および基準

「無断欠席は3回、報告予定者の無断欠席は1回で、不合格」というルールにします。
授業の事前準備、レポート作成と発表について、総合して評価します。

教科書・参考文献

種別書名著者・編者発行所
教科書日本経済新聞(朝刊)の「マーケット総合」「投資情報」
参考文献必要があれば授業中に指示します。

準備学修の内容

報告者は、分かりやすくプレゼンテーションできるように準備して来てください。
それ以外の参加者は、最低で1つは質問を用意してくること。

その他履修上の注意事項

毎週、継続して市場をフォローしてくことが大事です。常にスキルアップを心がけて、やっていきましょう。必ず、御利益があるはずです。

授業内容

授業内容
第1回演習の進め方を決定します。以下は、暫定的(とりあえずの)予定です。
テキストのどの章から読むか、だれが何日に報告者するか、など相談しましょう。
将来のやりたい仕事について、各自、考えてきてください。
第2回日本経済新聞(朝刊)の「マーケット総合」「投資情報」を、報告者が説明し、それについて質疑応答をする。
第3回日本経済新聞(朝刊)の「マーケット総合」「投資情報」を、報告者が説明し、それについて質疑応答をする。
第4回日本経済新聞(朝刊)の「マーケット総合」「投資情報」を、報告者が説明し、それについて質疑応答をする。
第5回日本経済新聞(朝刊)の「マーケット総合」「投資情報」を、報告者が説明し、それについて質疑応答をする。
第6回日本経済新聞(朝刊)の「マーケット総合」「投資情報」を、報告者が説明し、それについて質疑応答をする。
第7回日本経済新聞(朝刊)の「マーケット総合」「投資情報」を、報告者が説明し、それについて質疑応答をする。
第8回日本経済新聞(朝刊)の「マーケット総合」「投資情報」を、報告者が説明し、それについて質疑応答をする。
第9回日本経済新聞(朝刊)の「マーケット総合」「投資情報」を、報告者が説明し、それについて質疑応答をする。
第10回日本経済新聞(朝刊)の「マーケット総合」「投資情報」を、報告者が説明し、それについて質疑応答をする。
第11回日本経済新聞(朝刊)の「マーケット総合」「投資情報」を、報告者が説明し、それについて質疑応答をする。
第12回日本経済新聞(朝刊)の「マーケット総合」「投資情報」を、報告者が説明し、それについて質疑応答をする。
第13回日本経済新聞(朝刊)の「マーケット総合」「投資情報」を、報告者が説明し、それについて質疑応答をする。
第14回世界経済の展望についてのディスカッション
第15回世界経済の展望についてのレポートを各自で作成する。