子どもの生活と遊び(表現)
担当者若谷 啓子教員紹介
単位・開講先選択  2単位 [初等教育学科 こども教育コース]
科目ナンバリングESS-217

授業の概要(ねらい)

子どもの生活と遊びにおける「表現」について-、「音楽」「身体」「造形」「ことば」による表現を総合的に学ぶ。主に音楽を伴う「身体表現」を中心とする。実際に身体で音楽を感じ、表現することを通して、表現することの喜び、楽しさを理解する。

授業の到達目標

最後の作品(発表)を通して、「音楽」「身体」「造形」「ことば」の表現とは何か総合的に理解し、保育者としての力を向上を目指す。

成績評価の方法および基準

発表(50%)・ワーク課題(30%)・レポート(10%)・平常点(10%)

教科書・参考文献

種別書名著者・編者発行所
教科書
参考文献

準備学修の内容

子どもの表現とは何か、1年次に学んだ「幼児と表現(音楽)」「幼児と表現(造形)」を復習しておくこと

その他履修上の注意事項

グループワークが基本となるので協力して取り組むことを期待する。

授業内容

授業内容
第1回オリエンテーション・子どもの生活と遊び(表現)とは(オンライン授業)
第2回子どもの生活と遊び(発達段階を踏まえて)・実践(手遊び・身体あそび・ダンス)
第3回実践(手遊び・身体あそび)・幼児の体操
第4回音楽表現と身体表現の融合(基礎実践)・グループ発表
第5回音楽表現と身体表現の融合(応用実践)・グループ練習
第6回音楽表現と身体表現の融合(応用実践)・グループ発表
第7回製作物を取り入れたダンス表現(身体・音楽・造形)・グループ制作
第8回製作物を取り入れたダンス表現(グループ発表)・総合的な表現を学ぶ(言葉を融合すること)
第9回総合的な表現を学ぶ(グループ制作)
第10回総合的な表現を学ぶ(グルプ発表)
第11回総合的な表現を学ぶ2(身体・音楽・言語・造形)、シナリオ作り
第12回総合的な表現を学ぶ2(身体・音楽・言語・造形)・グループ制作
第13回総合的な表現を学ぶ2(身体・音楽・言語・造形)・グループ制作
第14回最終発表に向けて解説(オンライン授業)
第15回グループ発表・子どもの生活と遊び(表現)まとめ