体育方法演習Ⅵ
担当者大川 靖晃教員紹介
単位・開講先選択  2単位 [スポーツ医療学科]
科目ナンバリングHSS-302

授業の概要(ねらい)

アスリートの競技力向上に関わるコンディショニングについて、さまざまな専門的見地から講義・実践を行う。

授業の到達目標

・競技力向上に関わる要素を理解できる
・競技力を高めるための取り組みについて関心を持つことができる
・競技力を高めるための情報を収集することができる
・競技力を高めるための取り組みを実践することができる

成績評価の方法および基準

初回を除く2〜14回の授業で小テスト・レポート・実技テストなどを実施する(各回10点)。
各回10点×14回の140点満点で、合計84点以上でC,98点以上でB,112点以上でAとする。
なお、欠席した場合は0点となる。各担当教員の指示に従い、欠席時の対応をとること。
公欠届の提出は5点として評価する。

教科書・参考文献

種別書名著者・編者発行所
教科書別途指示する。
参考文献

準備学修の内容

競技力を高める取り組みに関する情報収集を幅広く行う。

その他履修上の注意事項

各回で講義形式、実技形式など実施形式が替わるので、連絡をよく確認すること。
実技形式で実施する場合には適切な服装で参加すること。

授業内容

授業内容
第1回オリエンテーション
第2回競技力の構造
第3回口呼吸と鼻呼吸
第4回ビジョントレーニング
第5回動作を可視化する:下肢の運動
第6回動作を可視化する:投げ動作
第7回自分の身体をコントロールする運動:支持系
第8回自分の身体をコントロールする運動:回転・転回系
第9回目標設定の方法
第10回目標設定の実践
第11回痛みの捉え方
第12回感覚と運動
第13回脳震盪
第14回脳の可塑性
第15回運動の制御