日本文化演習(マンガ・アニメーション)Ⅰ
担当者康村  諒教員紹介
単位・開講先選択必修  2単位 [日本文化学科]
科目ナンバリングARL-301

授業の概要(ねらい)

 この演習は、日本文化(アニメーション)を主テーマにゼミナール形式で行います。
 授業は、受講者の発表を中心とし、発表者と他の受講者との質疑応答、受講者全員での討議などで進めていきます。受講者は、関心のあるテーマを選び、先行研究を読み、発表を行い、レポートを作成することによって、研究方法を身につけ、文章の作成能力を高めます。取り扱う主テーマはアニメーションですが、学生の興味に応じて、周辺テーマへの変更や調整は可能です。
 テーマの例として、アニメの歴史、マンガの歴史、映画監督論、作品論、プロデューサー論などが考えられます。

授業の到達目標

 自分自身でテーマを選び準備・発表し、その内容に対して討議することによって、自身の考え方を鍛える。自分自身の持つテーマについて、深く理解し、解説できる。

成績評価の方法および基準

 ①中間報告(レポートと発表内容)(40%)
 ②最終報告(レポートと発表内容)(40%)
 ③平常点(授業への積極的な参加)(20%)の総合評価。
 ※出席率3分の2以上を単位取得の条件とします。(公欠を除く)

教科書・参考文献

種別書名著者・編者発行所
教科書 特に指定しません。プリントを適宜配布。
参考文献

準備学修の内容

 ①発表の事前準備(テーマの選定、文献の整理)。
 ②発表三日前までに、レジュメを事前提出。
 ③他の学生の発表に対しての積極的発言の用意。

その他履修上の注意事項

 できるだけ多くのアニメーション、映画・映像芸術に触れて興味を持ち、研究テーマを常に考えましょう。

授業内容

授業内容
第1回 ガイダンス(オンライン)
第2回 研究方法・資料の探し方・論文作法・発表割り当て。
第3回 各人の発表・質疑応答。
第4回 各人の発表・質疑応答。
第5回 各人の発表・質疑応答。
第6回 各人の発表・質疑応答。
第7回 各人の発表・質疑応答。
第8回 中間レポート提出、まとめ。
第9回 研究方法・発表方法(オンライン)
第10回 各人の発表・質疑応答。
第11回 各人の発表・質疑応答。
第12回 各人の発表・質疑応答。
第13回 各人の発表・質疑応答。
第14回 各人の発表・質疑応答。
第15回 最終レポート提出、まとめ。