担当者 | 阪本 博志教員紹介 | |
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単位・開講先 | 選択必修B 2単位 [社会学科] | |
科目ナンバリング | SOC-206 |
本年1月3日に本学が第8位を獲得した箱根駅伝をはじめ高校野球等、マスメディアが主催しマスメディアによって広く伝達される、メディアイベントとしてのスポーツ大会は、ジャーナリズムにおいて欠かせない位置を占めている。「ジャーナリズム実習基礎」「ジャーナリズム実習」は、このスポーツ大会を手がかりに、ジャーナリズムに対する理解を深めるものである。
授業の具体的な進行は、次のとおりである。
前期「ジャーナリズム実習基礎」では、テキスト(黒田勇編著『メディアスポーツへの招待』)を読み進める。発表担当者が当該章を発表する。受講者には、毎回の講読シートへの記入とその内容などを授業中に発言することが求められる。このようにしてメディアとスポーツについての基礎知識を得たのち、後期「ジャーナリズム実習」においてグループワーク(スポーツとジャーナリズムにかんする特定のテーマに沿った調査)をおこなう準備をし、後期の調査研究についての計画書を提出する。
後期「ジャーナリズム実習」では、前期に決めたテーマに沿って、調査・研究をおこなう。調査では、「聞蔵」「ヨミダス歴史館」「Web OYA-bunko」等MELICのデータベースを活用する。そして調査で得た知見を、授業中に発表をする。そこで得たコメント等を踏まえ期末レポートを作成する。
「ジャーナリズム実習」の授業は、「ジャーナリズム実習基礎」の履修を前提に進める。したがって、「ジャーナリズム実習」受講希望者は、「ジャーナリズム実習基礎」の履修が望ましい。
クラス規模は、25名程度を想定している。
①データベースを用いた調査をすることができる。
②調査で得た知見を、論理的にかつ客観的に記述・発表することができる。
授業中の発表 30%
グループ活動への参加 20%
期末レポート 50%
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | |||
参考文献 | 『メディアスポーツへの招待』 | 黒田勇編著 | ミネルヴァ書房 |
各グループのテーマに沿った先行研究を調べる。MELICにおいてデータベースを用いた調査を進める。これらについては、適宜助言する。
①受講人数によって、内容や進度の調整をすることがある。
②発表予定者が予定日にやむをえない理由(学生便覧記載のもの)以外で欠席した場合には、事後の発表を認めず、単位を認定しないことがある。発表予定者が当日欠席せざるをえなくなったときには、可能な範囲内ですみやかに担当教員までメールにて連絡をすること。
③「ジャーナリズム実習」の授業は、「ジャーナリズム実習基礎」の履修を前提に進める。「ジャーナリズム実習」受講希望者は、「ジャーナリズム実習基礎」の履修が望ましい。
回 | 授業内容 |
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第1回 | イントロダクション |
第2回 | グループワーク(調査研究)をおこなう(1)。 |
第3回 | グループワーク(調査研究)をおこなう(2)。 |
第4回 | グループワーク(調査研究)をおこなう(3)。 |
第5回 | グループワーク(調査研究)をおこなう(4)。 |
第6回 | グループワーク(調査研究)をおこなう(5)。 |
第7回 | グループワーク(調査研究)をおこなう(6)。 |
第8回 | グループワーク(調査研究)をおこなう(7)。 |
第9回 | グループワーク(調査研究)をおこなう(8)。 |
第10回 | グループワーク(調査研究)で得た知見の発表をおこなう(1)。 |
第11回 | グループワーク(調査研究)で得た知見の発表をおこなう(2)。 |
第12回 | グループワーク(調査研究)で得た知見の発表をおこなう(3)。 |
第13回 | 期末レポートの作成と添削をおこなう(1)。 |
第14回 | 期末レポートの作成と添削をおこなう(2)。 |
第15回 | 期末レポートの作成と添削をおこなう(3)。 |