担当者 | 江原 裕美教員紹介 | |
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単位・開講先 | 必修 2単位 [外国語学科 仏・独・西・中・韓語コース(2017年度以降)] | |
科目ナンバリング | SEM-301 |
ゼミで学べることは多岐にわたる。自分の関心を深めて論文という形にするという目標はもちろんであるが、少人数クラスの中で教員と近しく話し、異なる学年の学生と知り合い、共に考え、話し合い、協力して物事を完成させる、責任感を持つ、最後までやり遂げる、など、社会人として独り立ちするための基礎的な力を養う機会ともなり得る。本セミナーでは、スペイン、ラテンアメリカの社会、文化、歴史、芸術、政治、経済など、多様な分野の中から、自ら興味関心あるテーマについて調べ発表し仲間と討議することを通じて、当該文化圏についての知識と、異文化を理解する力、自律的学習態度を養うことを目的とする。
① テーマに関連ある本を1冊読んで内容と自分の考察を発表できる。
② 自らの関心あるテーマについて多様な資料を収集できる。
③ 資料の解読に基づきパワーポイントによる発表資料を作成し発表することができる。
④ 他学生の発表について質問やコメントをすることができる。
⑤ 自分の調査と考察をレポートとして書くことができる。
対面授業の場合も、LMSを活用して授業を行う。
すなわち教室で授業を行うが、本の紹介課題、発表原稿と発表資料、レポート等はLMSへの掲載をもって作業を完遂したとして評価する。
【重要】発表資料は1週間前の同曜日中までに江原まで発表原稿とパワーポイント資料をメールで送付すること。
→ eha-1201@main.teikyo-u.ac.jp
それを指導の上LMSにアップするため。
【重要】平常点30%(出席点、本の紹介。就活は免罪符ではない。発表へのコメント質問は教室への出席者はその場で提出。欠席者はLMSに提出する。
ただし教室出席者よりも点数は低くなる。遅くも5日以内。期限を過ぎたものは認めない)
発表40%(研究計画書の提出、教室での発表、LMSへの資料掲載)
最終レポート30%(LMS課題ページへの提出、最終日のスピーチ)
発表は学期中に1回。発表キャンセルがあった場合、評価を一段階下げる。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 特にテキストの指定はしませんが参考文献等については適宜授業で紹介します。 | ||
参考文献 |
自分の研究テーマに関連する本を最低1冊は読んでおくこと。
【重要】自分の発表は1週間前までに教員まで「メールで」送り、授業日までにLMSに掲載してもらうこと。
→ eha-1201@main.teikyo-u.ac.jp
自分の発表の準備は教員の指導を仰ぎつつ、周到に行う。
欠席遅刻をしないこと。授業参加時にはカードのタッチをすること。遅刻2回で欠席1回に換算する。欠席と遅刻換算分の合計が授業時数の3分の1を超えたら単位は取得できない。欠席する場合はあらかじめ届け出ること。
発表は1回のみ。突然のキャンセルは評価を1段階下げる。
他者の発表に関しても質問やコメントを行い、活発に授業参加すること。
他者の発表に関しても必ず質問やコメントを行うこと。欠席者は質問やコメントはLMSに投稿する(ただし評価は出席者より低くなる)。
回 | 授業内容 |
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第1回 | LMSによる授業とする。オリエンテーション、この前日までに読んだ本のあらすじと自分の感想(感想の方を詳しく書く)をA4版用紙1枚に書いてLMS課題ページに投稿する。 |
第2回 | 資料の探し方。本の発表の仕方。読んだ本の紹介。 |
第3回 | 読んだ本の紹介。 |
第4回 | 読んだ本の紹介。第1部個人発表。 |
第5回 | 第1部個人発表。 この週の授業日までに、自分の研究テーマと研究方法(主に読む資料)をA4版用紙1枚に書いてLMSの課題ページに投稿する(研究計画書)。 |
第6回 | LMSによる授業。 各人のテーマと今後の発表についての指導 |
第7回 | 第1部個人発表。 |
第8回 | 第1部個人発表。 |
第9回 | 第1部個人発表。 |
第10回 | 第2部個人発表。 |
第11回 | 第2部個人発表 |
第12回 | 第2部個人発表 |
第13回 | 第2部個人発表 |
第14回 | 第2部個人発表。この日までにLMSの課題ページにレポートを提出する。 |
第15回 | 自分の研究テーマと今期の活動に関する3分スピーチ。全体のまとめ。 |