担当者 | 高木 純子 | |
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単位・開講先 | 必修 1単位 [外国語学科 仏・独・西・中・韓語コース(2017年度以降)] | |
科目ナンバリング | SPA-303 |
スペイン語表現Iは、春学期の「スペイン語作文」を引き継ぐ授業と位置付けられる。まず、教科書第10課までの内容を復習する。再帰代名詞seを使った表現から新規のテーマに入り、直説法不完了未来、命令法、接続法現在・過去時制、直説法と接続法の複合(完了)時制と進み、直説法・接続法における時制の一致を学んで表現の幅を広げる。対面授業であれば、グループワークを行い、留学に向け日本についてスペイン語で発信できることを目指す。
直説法、接続法の全時制と命令法を使ってニュアンスを含むスペイン語表現ができるようになる。留学時を想定し、日本の食べ物とその作り方をスペイン語で説明できる。漢字文化を象徴する各自の姓名の由来をスペイン語で説明できる。 通年でDELE A1~A2、 スペイン語検定試験4級に合格できる力を養う。
期末テスト 40% 中間テスト 30% 課題提出 30%
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 表現のためのスペイン語作文 春学期の「スペイン語作文」の教科書の後半部分を使用 | 木越 勉 古川 あや | 朝日出版社 |
参考文献 |
春学期までに学習した直説法の時制の動詞活用が瞬時にできるようにしておくこと。教科書で次に学習する課の学習項目を確認し、その課の練習問題に必要な動詞活用をおさらいしておくこと。
LMSでの授業になる場合は、課題提出の期限をしっかり守ること。また、課題を提出する際には、各単元で学習した法、時制、表現を使って作文するよう心掛けること。中間テストと期末テストの日程以外の授業内容は、あくまで予定なので変更することもあり得る。その場合は、次回の学習内容を事前に伝えることとする。
回 | 授業内容 |
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第1回 | 練習問題を使った教科書第10課までの復習 「夏休みの或る一日」をスペイン語で作文する |
第2回 | 第11課 受け身のseを使った文・動詞3人称複数形を使った表現 練習問題 グループ分け、プレゼンテーションのための料理を選ぶ |
第3回 | 第12課 一般のseを使った表現 練習問題 「なぜその料理を選んだか」を説明する |
第4回 | 第13課 未来形の用法と活用チェック 練習問題 「料理の材料」を説明する |
第5回 | 第14課 命令表現(1) 肯定命令形、否定命令形の活用チェック 練習問題 「料理の作り方」を説明する |
第6回 | 第15課 命令表現(2) 代名詞と使う命令形、肯定形、否定形での代名詞の位置 練習問題 「なぜその料理を選んだか、料理の材料と作り方」を文章にまとめる |
第7回 | 中間テスト |
第8回 | 第16課 接続法現在(1) 名詞節で使われる接続法 P64~66の⑤まで 接続法現在形の活用チェック 練習問題 |
第9回 | 第17課 接続法現在(2) 形容詞節、副詞節で使われる接続法 P66の⑥~67まで 接続法現在形の活用チェック 練習問題 |
第10回 | 11/20 オンライン授業 接続法過去形活用チェック 接続法での時制の一致 練習問題 |
第11回 | 第18課 接続法過去(1) 名詞節で使われる接続法 練習問題 「自分の苗字の意味」を説明する |
第12回 | 第19課 接続法過去(2) 形容詞節、副詞節で使われる接続法 練習問題 「自分の名前の意味」を説明する |
第13回 | 第20課 過去未来形の用法と活用 練習問題 「両親がなぜその名前を付けたか」を説明する。 |
第14回 | 第21課 複合(完了)時制の用法と活用チェック 練習問題 直説法・接続法の使い方のまとめ |
第15回 | 期末テスト |