担当者 | 石川 正史 | |
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単位・開講先 | 選択必修 2単位 [国際経済学科] | |
科目ナンバリング | SEM-402 |
この授業は、演習Ⅰ・Ⅱを修了した4年次の学生を対象とし、就活に関連した業界や企業の情報、社会人となってからの働き方に関する参考情報を提示することで、大学生から社会人への橋渡しを試みます。大学を卒業し、社会に出てどのように働いていくのか、職場にはどのようなことが待ち受けているのか、秋期も引き続き、皆さんのキャリアについて考えて行きしょう。これに加えて、地球温暖化から始まって脱炭素社会を目指す、地球規模でのエネルギー問題等、これから社会人として知っておきたい時事性の高いテーマについて最新の状況をおさらいし、自由な意見交換をします。コロナ禍で、世の中は大きく変わり、コロナ前にはもう戻らないと言われています。そのような新しい環境の中でも、しっかりと自分を見つけ、ぶれずに生きて行く力を身に付けて下さい。残る1セメスター、自分を磨き続けましょう。
①主要な産業・企業に関する理解度を深め、社会人となるにふさわしい知識を身に付ける。
②世界の様々な動きに対して積極的な興味を持ち、主要な時事関連のテーマについて自らの見識を語る力を持つ。
①出席すること。
②授業への参画と貢献:40%
③小論文:20%
④その他課題:40%
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 特にテキストは使用せず、基本的に、毎回プリントを配布します。 | ||
参考文献 | 本田宗一郎伝 | 中部 博 | 三樹書房 |
参考文献 | 俺は、中小企業のおやじ | 鈴木 修 | 日本経済新聞出版社 |
常時、世界の動きに目を配って、必要最低限の情報を持っていて下さい。具体的には、日本経済新聞等の有力メディアを活用し、注目度の高いテーマについて、その理解を通して社会人としての見識と共通言語を身に付けることが必要です。
間近に迫っている社会人生活を意識した真摯な取り組みと、自分を磨く為の緊張感を維持して下さい。尚、下記の通り、第9回授業(11月20日実施予定、資料は11月18日午前9時より閲覧可)はLMSで行います。
回 | 授業内容 |
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第1回 | イントロダクション 授業計画の説明 |
第2回 | ①エネルギー問題Ⅰ(地球温暖化①) ②時事問題 |
第3回 | ①エネルギー問題Ⅱ(地球温暖化②) ②時事問題 |
第4回 | ①エネルギー問題Ⅲ(再生可能エネルギー①) ②時事問題 |
第5回 | ①エネルギー問題Ⅳ(再生可能エネルギー②) ②時事問題 |
第6回 | ①エネルギー問題Ⅴ(原子力①) ②時事問題 |
第7回 | ①エネルギー問題Ⅵ(原子力②) ②時事問題 |
第8回 | ①エネルギー問題Ⅶ(脱炭素社会①) ②時事問題 |
第9回 | ①エネルギー問題Ⅷ(脱炭素社会②) ②時事問題 |
第10回 | ①エネルギー問題Ⅸ(脱炭素社会③) ②時事問題 |
第11回 | ①エネルギー問題Ⅹ(脱炭素社会④) ②時事問題 |
第12回 | ①プレゼンテーションⅠ ②時事問題 |
第13回 | ①プレゼンテーションⅡ ②時事問題 |
第14回 | ①プレゼンテーションⅢ ②時事問題 |
第15回 | 1年間の纏め |