担当者 | 山矢 和輝教員紹介 | |
---|---|---|
単位・開講先 | 必修 2単位 [国際経済学科] | |
科目ナンバリング | SEM-302 |
ゼミでは会計学を中心に、グローバルとデジタルをキーワードとして、幅広く学んでいきます。会計、国際ビジネス、情報技術のいずれかに興味を持つ学生の参加を歓迎します。ゼミでは調査・研究スキルやプレゼンテーションスキルの向上、日本語力の向上を目指します。
演習Ⅰ(春学期)では、グループでの発表を行います。発表を通じて、ExcelとPowerPointの技術やプレゼンテーションのスキルを高めます。グループ発表に用いるテキストや論文については、第2回以降の講義において決定します。
演習Ⅱ(秋学期)では、自身が興味を持っている分野について調査・研究し、プレゼンテーションを行います。会計、国際ビジネス、情報技術のいずれかに関連している分野において、自身で研究テーマを選び、研究を進めます。特定の企業や産業を研究対象とすることも出来ます。研究を通じて、図書館やデータベース等で必要な情報を収集し整理すること、プレゼンテーション能力を高めること、そして自身の年間計画の策定と進捗管理のスキル向上を目指します。
ゲストスピーカーによる講義を設定する場合があります。
・チームメンバーと協力してプレゼンテーションを行うことができる
・ディスカッションにおいて、自分の意見を述べることができる
・文献や資料を収集・分析し、報告資料の作成ができる
・自主的に研究テーマを設定し、年間計画を策定できる。
講義への出席、講義中での発言や発表内容、積極性から総合的に評価します。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
---|---|---|---|
教科書 | 講義において示します。 | ||
参考文献 | 『論文の書き方』 | 澤田昭夫 | 講談社 |
参考文献 | 『アカデミック・スキルズ 大学生のための知的技法入門』 | 佐藤望 | 慶応義塾大学出版会 |
参考文献 | 『創造的論文の書き方』 | 伊丹敬之 | 有斐閣 |
発表準備をお願いします。
・ゼミでしか学べないものが多くあります。積極的に友人関係を築き、意見交換することを期待します。
・欠席しないことが当然ですが、自分が報告者になっている場合の無断欠席・遅刻は厳禁です。
・Excel, PowerPointなどの活用方法は、適宜、講義の中で伝えます。
・夏休みを利用して、演習Ⅱ(秋学期)における自身の研究テーマを考えてください。
回 | 授業内容 |
---|---|
第1回 | ガイダンス、リサーチクエスチョンの立て方 |
第2回 | 夏期休暇中の研究テーマ(案もしくは候補)の報告 |
第3回 | チームに分かれて研究テーマのブレーンストーミング① |
第4回 | チームに分かれて研究テーマのブレーンストーミング② |
第5回 | 先行研究・関連資料の調査方法の講義 |
第6回 | 先行研究・関連資料の報告とディスカッション① |
第7回 | 先行研究・関連資料の報告とディスカッション② |
第8回 | 調査結果と研究方法、まとめ方の講義 [LMSオンデマンド型講義] |
第9回 | 中間報告① |
第10回 | 中間報告② |
第11回 | 中間報告③ |
第12回 | 最終報告に向けての質疑応答、個別確認 |
第13回 | 最終報告① |
第14回 | 最終報告② |
第15回 | 最終報告③ |