担当者 | 吉村 浩平教員紹介 | |
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単位・開講先 | 選択 2単位 [国際経済学科] | |
科目ナンバリング | MAN-303 |
日本の産業の盛衰を歴史的視点による「過去」、景気動向による経済環境を踏まえた「現在」、デジタル社会の一層の進化を期待する「未来」の3つの観点から企業研究を行うことを目的といたします。
また、「産業・企業研究Ⅰ」では「就活」が来年より本格的に始まる3年生の皆さんに産業を支える業界の仕組み、現況を学び、「就活」に向けて、臨場感を感じ、モチベーションを高めることを目標としています。
日本の産業の動きを現在の経済環境等を踏まえ、自らの考えで課題抽出し、企業としての理想像を描くことができることを達成目標といたします。
授業への貢献度(50%)・小論文(50%)にて総合的に評価します。
尚、小論文についてはテーマに基づき、「課題抽出」から「課題解決」に至るまでのプロセス、また、「課題解決」に障害となる事象、課題解決後の「期待される効果」などについて、講義で使用する「キーワード」を活用しながら論理的に記述できることを
合格水準といたします。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | テキストは特に使用せず、授業で参考資料を投影または配布します。 | ||
参考文献 |
講義終了時に次回の講義の「ポイント」または「キーワード」を紹介します。各自、それぞれ関連する事項の事前学習を行い、理解を深めた上で出席するようにして下さい。
本講義で企業の成長、企業活動の実情を具体的に学ぶことにより、企業が「何故、成長するに至ったのか」、「何故、失敗したのか」などについて論理的に究明します。講義では、皆さんに個別に業界を選び、理想の企業について論理的に解説してもらう機会を
儲けたいと思います。
回 | 授業内容 |
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第1回 | オリエンテーション (授業の進め方) |
第2回 | 日本経済の現況、動向 (コロナ禍下の日本経済について理解する) |
第3回 | 企業組織 (企業の「機能」と支える「主要組織」の役割を学ぶ) |
第4回 | 業界動向Ⅰ (銀行業界) |
第5回 | 業界動向Ⅱ (教育ビジネス業界) |
第6回 | 業界動向Ⅲ (コンビニエンス業界) |
第7回 | 業界動向Ⅳ (化粧品業界) |
第8回 | 業界動向Ⅴ (建設業界) |
第9回 | 業界現況Ⅰ (電機・自動車業界) |
第10回 | 業界現況Ⅱ (食品・飲料業界) |
第11回 | 業界現況Ⅲ (精密機器業界) |
第12回 | 業界現況Ⅳ (金融・不動産・人材ビジネス業界) |
第13回 | 大学3年生からの「職業選択」 (就活が始まるに当たり、慎重な職業選択を行うことを目的に様々な角度からの企業研究を学ぶ) |
第14回 | 企業紹介プロローグ (若手現役社員の会社生活、仕事への取組みを紹介し、社会人への理解を深める) |
第15回 | 講義総括・試験(小論文) |